2019年12月26日(木)~28日(土)の2泊3日、奈良県の国立曽爾青少年自然の家でウィンターキャンプを実施しました。小学1年生から小学6年生の子ども達と一緒に、凧作りや凧揚げ、おもちつきなどのお正月プログラムや冬の自然散策等を楽しみました。
**参加者の声**
◆凧揚げもハイキングも、もちつきもすごく楽しかった。3日間盛り沢山でした。また今度も行きたいです。(小3男子)
◆もちをついた時に勢いよく、もちをつくことができて嬉しかったです。そのおもちが美味しかったです。(小2女子)
◆ちゃんこ鍋作りをして、野菜の皮をむいたり、切ったりしました。ちょっと時間がかかったけど、ホカホカのちゃんこ鍋はとても美味しかったです。(小2男子)
◆最初は恥ずかしくて緊張したけど、だんだん仲良くなって楽しくなってきました。とても嬉しかったです。(小4女子)
◆凧は最初あんまり飛ばなかったけど、リーダーたちが教えてくれてうまく飛ばせるようになりました。(小2男子)
青少年活動に関わる団体のリーダーや指導者・育成者の方を対象に、3回シリーズで公開講座を実施しています。今年で10年目の開催となりました。
第3回は12月11日に酒井哲雄氏と永吉宏英氏をお招きし、“『酒井哲雄のキャンプの世界』をひらく”をテーマにお話を頂きました。
「酒井哲雄のキャンプの世界をひらく」をテーマに酒井先生と永吉先生に国際キャンプや組織キャンプについて、貴重なお話を聞くことができました。私が印象的だったのは、「お互いが相手を認め、受け入れ、尊重する」から、生活習慣や言語、文化が違っていても国際キャンプは成立したという体験談です。これは国際キャンプだけでなく、私たちが実施しているキャンプでも、とても大切なことだと思いました。なので、これからも仲間と協力して高め合い、より良いキャンプや団体を作っていきたいです。【記:セブン(2回生リーダー)】
今回の講座で印象に残ったのは、海のキャンプではキャンパーが「海に親しむこと」や「様々な経験をすることが大切」という言葉です。また、「リーダーはキャンパーの学ぶ力を信じ、寄り添ってあげられる存在にならないといけない」というお話を聞き、自分もリーダーとしての自覚を持ち、子どもたちに様々な経験を与えられるようなリーダーになりたいと思いました。酒井先生のようなキャンプの先駆者がいたからこそキャンプリーダーという貴重な経験が出来ているということを忘れずに、これからも取り組んでいきたいです。【記:スワン(1回生リーダー)】
12月8日(日)に2回目となる子どもなかよし広場を開催しました。
今回は当事業団とも関わりの深いセンチュリーユースオーケストラの皆さんがとっても素敵なコンサートを開いてくれました。
コンサートに合わせて手作り楽器を作るブースもあり、子どもたちが自分で作った楽器を持ってオーケストラの一員になったように演奏している姿がとても可愛らしかったです。
今回も200名を超える来場者があり、大盛況のうちに終えることができました。次回は来年の2月に開催するので、たくさんの子どもたちに来てもらいたいなと思います。
【まゆゆ(3回生リーダー)】
クリスマスが近いということもあり、リーダーたちがサンタとなって子どもたちを迎えました。
クラフトコーナーでは、クリスマス柄のスパンコールや綿、カラフルなペンを使って、みんな素敵なウッドペンダントを作っていました。飾りやペンを譲り合ったり、作り終えて「ありがとう」と言ってくれたみんなの笑顔を見て、私も嬉しくなりました。
参加をしてくれた子どもたちや保護者の皆さんだけでなく、私たちリーダーにとってもいい思い出になりました。
【うっちー(2回生リーダー)】
今回もたくさんの子どもたちが参加をしてくれて、楽しそうな笑顔をたくさん見ることができました。クリスマスコンサートでは、手作り楽器で演奏をしたり、みんなで踊りを踊ったり元気いっぱいのなかよし広場でした。【さんさん(1回生リーダー)】
子どもたちと一体になって演奏をすることができて、奏者の私たちにとっても楽しいコンサートになりました。楽器紹介のときに、子どもたちがパっと目を輝かせて聴いてくれたのが、とても印象的でした。将来、音楽や楽器を好きでいてくれたら嬉しいなと思います。
今日はありがとうございました!【センチュリー・ユースオーケストラ団員】
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大好評の『子どもなかよし広場』♪
次回は2020年2月16日(日) 13:00~16:00
場所はカンテレ扇町スクエア1階
参加費は無料です!
ぜひ、あそびに来てね♪