活動日記

委嘱状授与式 1回生が正式に仲間入り

6月29日(水)今日は4月から一緒に活動を始めた1回生20名の委嘱状授与式。今日の授与式をもって、今までは研修生として活動してくれていましたが、正式にリーダーとして仲間入りしました!
当事業団の常務理事である下室二郎様から委嘱状を授与していただきました。20名の新たな仲間が正式に青少年リーダーとして加わりました。
新入生の誓いの言葉を聞きながら、自分も2年前に緊張しながら述べた言葉を思い出しました。
1回生の皆には一人ひとりのカラーを持った素敵なリーダーになってほしいです。
これから夏キャンプに向けて新たな組織で走り出します!【記:あいりん(3回生リーダー)】

今日の委嘱状授与式を終えて、34期のメンバーが正式にKFYDへと入団しました。
式では1回生がそれぞれリーダーとしての決意表明をし、2~4回生及び来賓の方から応援の言葉が述べられました。
今年も委嘱状の授与に合わせて、その学年の色になるトレーナーが授与されました。
1回生のトレーナーは鮮やかな黄色でした。
彼らが顕彰のとき、黄色がどんな意味を持つ色になるのかが楽しみです。1回生はリーダーとしての責任と自覚を持ち、僕たちは自分の委嘱状授与式を思い返して、初心も新たになりました。夏に向けて、KFYDは一致団結で邁進していきます。【記:たかお(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修3 inびわ湖

6月25日(土)~26日(日)で宿泊研修3を行いました。場所はびわこ青少年の家です。前日まで雨の予報でしたが、2日間見事に晴れ、研修を行う事ができました。
今回の野外炊飯は各班ごとでホイル焼きの献立を考えました。ホイル焼きは火の加減が非常に難しく、もう一度自分たちの火起こしの技術を見直すきっかけになりました。夜のキャンドルサービスは、火を囲みながら各学年ごとで夏のキャンプに向けての思いを語り合うことができました。2日目はリスクマネジメント講座や救命救急について学び、キャンプでリーダーに必要な知識を学びました。夏のキャンプに向け、しっかりと学んだ事を自分のものにし、意識を高めていきたいです。
【記:かねごん(3回生リーダー)】

今回の宿泊研修は、今までの研修と違う点がいくつかありました。まず、野外炊飯のメニューを班ごとに決めて作ったこと、2つ目は、キャンプファイヤーではなく、キャンドルサービスをしたこと、そして3つ目はびわ湖ということで湖上プログラムに挑戦したことです。
野外炊飯で、僕の班はチキンのチーズ包み、春雨スープ、チョコフォンデュでした。自分達の中では満足のいくものが出来ました!そしてキャンドルサービスでは、各学年ごとに夏のキャンプに向けて思いなどを発表しました。2日目はカッタープログラム。みんな一生懸命に漕いでいました。途中で競争もしました。結果は僕達が乗っていた船が勝ちました。今回僕は、班長という役割にあたっていましたが、班長としても、リーダーとしても成長出来ました。少しかもしれないけれど一歩一歩みんなが成長出来た宿泊研修だったと思います。【記:あつろう(2回生リーダー)】

子どもなかよし広場 6月18日開催しました!

6月のなかよし広場に参加しました。雨が降り出しそうな天候でしたが、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました♪
今月は、レクリエーション協会の方々による新しいコーナーがあり、いつもにまして賑わってました!! お手玉を使って踊る“忍玉音頭”や、大学生による“バルーンアート”のコーナーが登場しました。“忍玉音頭”では、私たちも忍者の衣装を身にまとい、一緒に踊らせてもらいました。
そして毎月恒例、お手玉入れのコーナーは150人以上の子どもが来て挑戦してくれました。互いに知らない同士の子どもたちが、新記録を目指して応援し合っている様子は、とても微笑ましかったです。子どもたちとたくさん触れ合えて楽しい1日でした。 【記:くりりん(2回生リーダー)】

今日は久しぶりになかよし広場に参加しました。お天気があやしかったので心配していましたが、たくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。前回に引き続いて、自由に絵を描ける“おえかきコーナー”は、とても人気で、子どもたちはクレパスで思い思いの絵を描いてくれました。本当に大盛況で楽しかったです。【記:たっくん(4回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座4 『リーダーになるということ』

6月16日(木)。今回、講師で来て下さったのは、大阪府キャンプ協会会長の錦織一郎先生。今回のテーマは『リーダーになるということ』。
話のはじめには「キャンプが大好きだ」という歌を教えてもらいました。とっても簡単で、振りをつけると楽しくみんなで交流できる素敵な歌でした。
キャンプは、人間が生きていく有り様そのものが活動として表現されるものであり、子どもたちはこの恵みを体験として学ぶことで、生きていく力を育み、生き様を明らかにし、人格を形成していく。だからリーダーは、誠実に子どもたちと関わっていかなければいけないと教えて頂きました。また、キャンプ活動を共にした仲間の絆・つながりについてもお話頂きました。
私が特に印象に残ったことは「人間を愛することができる人間になる」ということです。「愛されている」ことに気づくから「愛そうとする」努力をする。これはキャンプで子どもたちと接していく時に1番大切なことだと思います。「リーダーは私のことを見てくれている、考えてくれている」と子どもたちが感じるから「そのリーダーについていこう、信頼しよう」とする。子どもたちにとってキャンプでリーダーと出会い、接することは子どもたち自身の成長に繋がり、生きていく力につながるんだなとわかりました。
今回、錦織先生のお話を聞いて“リーダーの存在”の重要性を再確認することができました。これからもリーダー活動がんばるぞ!!【記:やのぱん(3回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修2 in伊賀

6月11日(土)~12日(日)に宿泊研修2がありました。今回の研修は夏のキャンプでも使用する大阪市立伊賀青少年野外活動センターで行いました。バスの中では子どもたちとキャンプを想定して、忍者に関するクイズやゲームをしたり、歌を練習しながら移動しました。
伊賀に着いて、まずは、まき組み実習を行いました。1回生は初めてなので、講義を受けましたが、2~4回生はいきなり実践!!どうやったらうまく燃えるかを必死に考えながら、夜のキャンプフャイヤーのまき組みをしました。
夕食後は、キャンプフャイヤー\(^o^)/今回は伊賀の忍者にちなんだストーリーファイヤー!!ストーリーファイヤーが初めての一回生!楽しんでもらえたかな?
2日目は元気な歌声とともに始まった朝の集いから、班ごとでハイキングコースをまわりました。このコースはみんな初めてだっためドキドキワクワクの冒険のようでした。目的地の見晴らし台までは少し辛い登り坂でしたが、見晴らし台についたらその辛さも忘れて、景色をみおろしました。
朝食後は、野外炊飯実習!!前半は野外炊飯の危険を学んだり、自分で集めてきた、木や葉っぱなどを使って火起こしの練習をしました。後半は、みんなでお昼ご飯作り!今回はダッチオーブンを使った昼食作りで、豚肉のコーラ煮とローストチキンを作りました。初めて使うダッチオーブンに悪戦苦闘しながらも、ふたを開けた瞬間のおいしそうな匂いに思わず興奮しました!!どちらの料理もうまくいき、おいしく頂きました!今回の宿泊研修でもたくさんの学びがありました。まだまだ講座や研修は続くので夏キャンプに向けてより一層力を注いでいきたいです。【記:さくちゃん(3回生リーダー)】

前回の宿泊研修とはまた違い、新入生のメンバーも少しずつ雰囲気になじんできたようで、笑い声が絶えない2日間でした。
野外炊飯ではダッチオーブンという鉄鍋を使って鶏の丸焼きと豚のコーラ煮を作りました。どちらもとてもおいしかったので、子どもたちとキャンプに行った時にぜひ使ってみたいです(≧∇≦)ハイキングでは見晴らし広場という景色を一望できる所に行きました。少し曇っていたのが残念でしたが、班のみんなで登れて本当によかったです。
次の研修ではこの2日間で体験したことや反省点をぜひ活かしていきたいです。【記:えみちぃ(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座3 『グループワーク実践』

6月3日(金)今回の講座3は、関西福祉科学大学社会福祉学部准教授で、元関テレリーダーの一村小百合先生に『キャンプでのグループワーク実践』についてお話を伺いました。キャンプの準備段階からキャンプが終わって振り返りをするまでの間、子供たちがどんな気持ちなのか、またどのような気持ちの変化があるのか、そしてその時リーダーがするべき動きなどを、時間の経過に沿って説明してくださり、とても勉強になりました。先生がリーダーだった頃の話なども聞くことができたし、とても明るく楽しい先生で、時間が経つのがとても早かったです。夏のキャンプで実践できることをたくさん教えて下さったので、学んだことをしっかり頭に入れ、キャンプに臨みたいと思います。【記:がーな(2回生リーダー)】

今日はキャンプにおける、子どもたちやリーダーの心の変化や、子どもたちの心の変化に対してどのように接していくのがよいかなど、一村先生がリーダーを経験されているからこそのお話を聞くことができました。
キャンプでも日常生活でも大切なことは、一人一人に役割を与えることで、個々の存在を大切なものとし、その場にいる全員が快く居ることができる空間を提供することだと学びました。
私たちが子どもと過ごす日の中で、何気なくやっている役割分担、ルールづくりが大切で、意味をもち取り組むことが必要だと感じました。
今回の講座で、夏のキャンプに生かせることを多く学びました。学んだだけではなく、次回の宿泊研修2から実践していきたいです。【記:かとぅ(3回生リーダー)】