活動日記

春季リーダー研修 宿泊研修3

 6月27日(土)~28日(日)で大学生リーダー36名と共に大阪市立びわ湖青少年の家に行ってきました。夏休みに行う、子ども達とのキャンプに向けて、テントの立て方やロープワークの研修を始め、キャンプファイヤーやカッターなど様々なプログラムを行いました。お天気が心配されましたが、何とか予定通りプログラムを行うことができました。大学生リーダー達の頑張りもあり、中身の濃いあっという間の2日間でした。【記:仲島(ディレクター)】

 野外炊飯で初めて火をつけることができて、とっても嬉しかったです。新聞を使いすぎて灰が出すぎたのは今回の反省点です。でも、とても自信がつきました。【記:かねちゃん(1回生リーダー)】

 久しぶりのキャンプで同期や後輩と一緒に過ごす楽しさを改めて実感しました。夏のキャンプに向けてもっと後輩達との関わりを深めたいと思ったと同時に、新入生が積極的に先輩に話しかける姿に刺激を受けました!【記:きょうちゃん(4回生リーダー)】

 キャンプファイヤーが大好きな私は、今回もキャンプファイヤーができ、とても嬉しかったです。みんなの前でゲームをするのは緊張するけど、めちゃくちゃ楽しかったです。
【記:めぐやん(3回生リーダー)】



委嘱状授与式

 6月24日(水)新しい仲間が15名、委嘱状授与をもって正式なリーダーとして入団しました。
財団法人関西テレビ青少年育成事業団の理事長である、関西テレビの福井澄郎社長から委嘱状を授与して頂き、それぞれの決意、想いが集まりました。僕も4回生として残り少ないですが、一緒に顔晴りたいと思いました。  ※がんばる=顔晴る=笑顔
【記:はるはる(4回生リーダー)】

 新入生リーダーが入場してきた時、自分もちょうど一年前、とてつもない緊張の中、皆の前で誓いの言葉を述べたことを思い出しました。先輩達はリーダーになりたての私たちをこんな風に後ろから見守ってくれていたんだなと思いました。
 そして先輩から新入生リーダーへの励ましの言葉の中で、人との“出会い”は一生に一度、その人と過ごす時間は一生に一度という“一期一会”についての話がとても心に残りました。新入生を迎え、仲間と共に過ごせる時間を今まで以上に大切にしたいです。【記:かめちゃん(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座5

 大阪市立長居ユースホステル所長の堀内信男先生に『リーダーの心得』をテーマに生涯学習社会に望まれるリーダーの在り方や役割について話をして頂きました。
 人権がまだまだ犯されやすい現代、人権教育の担い手となる私たちリーダーは、自らの日常の行動や考え方を見つめ直し、差別のない平等な社会を築いていかなければならないと改めて感じました。
 そして明るい未来を創っていく為に、子どもたちと関わる私たちがリーダーとして日々成長し続けられたらと思います。【記:なーじゃ(4回生リーダー)】

 堀内先生の話を聞いて、無意識の意識の中で、私は誰かを傷つける様な差別的な発言をしていないだろうか。私は絶対に差別意識を持っていないと断言できるのだろうかと考えてしまいました。私自身が発していなくても同じ場の中で差別的な会話が交わされた時、それに気づくことができたり、また注意することができるだろうか。いや、していかなければならないんだと強く思いました。
【記:ちろ(3回生リーダー)】

子どもなかよし広場 6月開催!!

6月13日(土)関西テレビ放送内アトリウムにて『子どもなかよし広場』を開催しました。
たくさんの子どもたちやファミリーに来場いただき、楽しい広場となりました。
なかには、昨年実施した当事業団主催キャンプに参加してくれた子どもたちも遊びにきてくれ、リーダーたちと久々の再会となりました。また、前回のホースキッズクラブに参加してくれた女の子はフェルトで手作りした馬のマスコットを見せに来てくれました。
キャンプに参加してくれた子どもたちの心に色々な思い出が残って、また思いが膨らむことに嬉しさと喜びを感じた場面でした。【記:坂本(ディレクター)】

クラフトコーナーを担当したふっちゃんです。
子どもたちは個性溢れる作品を一生懸命作っていました。真剣な表情や、できないよ~という困った顔、完成した時の笑顔・・・短い時間で子どもたちの色々な表情をみることができました。
子どもの笑顔は宝です!!
【記:ふっちゃん(2回生リーダー)】

小さな子から保護者の方まで、みんなが楽しく遊んでもらえました。ビー玉運びやコマ回しなど、何度も挑戦しに来てくれていたので、よかったです。クラフトは女の子に人気でかわいいビーズを使ってキーホルダーやストラップを作りました。時間になるまで、参加してくれた人みんなが満喫してくれたように感じました。【記:よねちゃん(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座2

 今回の講師は国際TA協会教育部門准教授の安部朋子先生で『自分を知る・他人を知る』というテーマでした。
 養育スタイルから考え方や行動が似ている6つのグループにわかれ“どんな言葉をかけてもらうと嬉しいか”ということを話し合いました。グループごとにかけてほしい言葉が違ったので、たくさんの人と関わればたくさんの考え方に出会えて自分自身の視野が広がると思いました。
 そして他人を知るには自分の事をきちんと知っておくことが大切だと感じた講座でした。
【記:じょー(3回生リーダー)】

 僕は順応性豊かで人を惹きつける“マニュピレーター”のグループになりました。グループでの話し合いをするうちに僕は相手に“楽しい”と言ってもらえることに非常に大きな喜びを感じるのだと気づきました。
 普段は空気を読みすぎて思ったことが言えずに終わることが多いですが、これからはありのままの自分を出せるようにしたり、人の良いところを観察・吸収し、自分を成長させていきたいと思います。
【記:りょうちん(4回生リーダー)】

 

※本来、5月21日に実施予定であった講座2ですが、インフルエンザの影響で延期になり6月10日に実施致しました。


~事務局便り(子どもなかよし広場)~

大好評開催中の『こどもなかよし広場』♪

6月も開催します!!

日本の昔遊びやニュースポーツ、おもちゃ作りなど “遊ぶ”“競う”“創る”楽しさや素晴らしさを感じてもらうことを目的とした『こどもなかよし広場』

6月13日(土)13:00~16:00
参加費は無料です。
(※但し、一部材料費がかかる場合があります)

遊びやクラフトの指導には、当事業団のリーダーだけでなく、
(財)大阪府レクリエーション協会・指導者の方々にも協力いただきます。

チャレンジランキングコーナーも6月から新ゲームが始まるよ!!
その他のコーナーも毎月内容が変わるから楽しみにしていてね♪

(この企画は中学生までの子どもたちを対象としています。高校生以上の方は参加をご遠慮下さい)

【記:坂本(ディレクター)】

春季リーダー研修 宿泊研修2

6月7日(土)・8日(日)で大阪市立伊賀青少年野外活動センターに行ってきました。大学1回生リーダーは初めての宿泊研修でしたが、とても楽しんでいたようで嬉しかったです。
そしてこの1泊2日を通じて、改めて先輩の存在の大きさ、すごさを知りました。もっともっと自分の技術を磨かなければ!と思いました。
去年は雨で中止になった早朝登山もできてうれしかったです。
【記:あやぱん(2回生リーダー)】

1泊2日と短いけれど、とても濃い宿泊研修が終わりました。今回1番思い出に残ったのはキャンプファイヤーでした。2回生リーダーが一生懸命考えて練習してきたゲームは大成功で、これなら本番のキャンプでも子どもたちが喜んでくれると確信しました。キャンプファイヤーはキャンプの中でも特に思い出に残る大切なプログラムなので、これで満足せずもっともっと練習をつんでもっともっとステキなものにしていければと思います。夏のキャンプがますます楽しみになりました。
【記:まんちゃん(3回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座4

今回の講座は福井県立大学の教授である大利一雄先生に『キャンプでのグループワークの実践』をテーマに、リーダーとしての子どもとの接し方、役割などを教えてもらいました。
大利先生は話をしながら、マジックをしたり、ダジャレを言ったり、子どもを惹きつける話題が多くとても面白く学べました。
そして、キャンプに参加する子ども達にとって私たちリーダーは一番身近な手本となっているのだと改めて感じ、自分はリーダーとしてどうあるべきか考え直しました。【記:しい(3回生リーダー)】

目の前にあるペットボトルのお茶の話から始まり、どこにでも話題はあるんだとおっしゃっていたことが印象的でした。途中の話の振り方もとても勉強になりました。
そして人との関わり方の話は、改めて自分自身を振り返って、考えさせられるものでした。もっと話が聞きたいと思うほどあっという間の講座でした。
【記:たっくん(2回生リーダー)】

田植えに行ってきました。

5月31日(日)、京都府亀岡市で
キッズファームクラブ第1回の田植えプログラムを実施しました。

初めて田植えを体験する子どもたちは素足で入る田んぼの感触を楽しみながら、少しずつ苗を植えていきました。
『思っていたよりも上手だね~』と農家の方々に褒めてもらいながら、予定よりも多くの苗を植え、終わった後の田んぼを満足そうに眺めていました。

お昼からは、農家の方々が育てた玉葱の収穫体験と、秋に自分たちが収穫するさつまいもの植え付け体験。スーパーで売っている玉葱した見たことがない子どもたちは土から引っ張りあげて出てきた玉葱に大興奮。その後、秋の実りを願いながらさつまいもの植え付け。“こんな葉っぱからさつまいもができるのか~”と不思議そうにつぶやきながら、土の中に植えていきました。

最後に子どもたちお手製の看板を田んぼと畑につけて、自分たちで植えたものがどんなふうになるのかを想像しながら、現地を後にしました。

スーパーで見る野菜やお米がどんなふうにできるのか、食べるまでにどんなに時間や手間がかかるのかといったことを楽しみながら体験することで、食と自分とのつながりを感じてもらえたらと思います。

次回は9月26日(土)。
現地の農家のみなさんが時間と愛情をかけて育ててくださるお米と野菜の収穫です。                             【記:坂本(ディレクター)】