活動日記

センチュリー・ユースオーケストラ デイキャンプ

11月17日(日)に当事業団が支援しているセンチュリー・ユースオーケストラのデイキャンプを大阪市・服部緑地にあるバーベキュー場で実施しました。

天候にも恵まれて絶好のバーベキュー日和。
日頃はなかなか交流がないパートや異年齢の団員と混合の班構成でしたが、バーベキューがすすむにつれて、班内での会話も多くなり笑顔があふれていました。
バーベキュー後には、全員でレクリエーションを行い、班を超えて交流を深める時間となりました。

日頃はオーケストラ活動が中心のユース団員ですが、自然の中で活動する楽しさを感じたり、団員同士の交流を深める時間になり、また当事業団のリーダーにとってもステキな時間となりました。

来月12月8日(日)開催の子どもなかよし広場には、ユース団員で構成したアンサンブルがゲスト出演します!子どもたちも一緒にうたって、おどれる参加型のコンサートです。
ぜひ遊びにきてくださいね!

★センチュリー・ユースオーケストラについて★

☆子どもなかよし広場☆

公開講座 『キャンプの先駆者に学ぶ組織キャンプの教え(2)』

 青少年活動に関わる団体のリーダーや指導者・育成者の方を対象に、3回シリーズで公開講座を実施しています。今年で10年目の開催となりました。
 第2回は11月13日に石田易司氏と小西朗氏をお招きし、“『小西孝彦のキャンプの教え』を学ぶ”をテーマにお話を頂きました。


石田易司先生と小西朗先生から『小西孝彦のキャンプの教え』をテーマにお話をしていただきました。その中でも印象に残っているのは、「キャンプは体験先行型の学習である」という言葉です。学校教育が理論を体験に結びつける学習であるのに対し、キャンプは体験から理論に結びつけて学習ができるという特徴の違いがあることを知りました。キャンプという特別な環境でしか学べないこととは何なのかを考え、これからのプログラム作りに活かしていきたいと思いました。【記:きの(2回生リーダー)】

今回の講座で私が印象に残ったことは、小西さんが常におっしゃられていたという「時間を大切にしなさい」という言葉です。特に現代ではスマートフォンなどの電子機器が普及し、時間を無駄にしている人が多いと感じます。時間は皆に共通しており、それをどう使うかは自分次第です。また、時間は人によって色んな形に変わると思います。ですので、これからは自分にとって有意義な時間を過ごせるように心がけて生活したいです。【記:おーちゃん(1回生リーダー)】

リーダーズ・ギャザリング32 in信太山

11月9日(土)~10日(日)、大阪市立信太山青少年野外活動センターでリーダーズ・ギャザリング32を実施しました。日頃、異なるフィールドでキャンプ活動を行っている9団体78名の大学生リーダーが集まり、2日間を共に過ごしました。
今年は「オールスター・ギャザリング感謝祭」をテーマに、班対抗のクイズ大会を行い、参加者の交流を深めていきました。また、日頃のキャンプ活動に関する情報交換が多く交わされ、実り多き時間となりました。


初日は各団体による団体紹介から始まり、班対抗のクイズ大会やゲーム大会、各団体の代表者によるキャンプファイヤー、沢山の考え方に触れられた情報交換会を行いました。2日目は『新しい野外炊飯への挑戦』をテーマに吹田市立少年自然の家の清水先生にご指導いただき、自分たちで採った山菜を天ぷらや混ぜご飯、お茶などにして味わいました。
2日間を通して、新しい知識や各団体のキャンプに対する取り組み方を知ることができたので、これからの活動に活かしていきたいと思います。とても有意義な2日間になりました。【記:だっふぃー(3回生リーダー)】

最初は緊張していましたが、クイズ大会を通して班のメンバーと仲良くなることができました。キャンプファイヤーでは参加したリーダー全員と仲を深めることができ、リーダー全員が笑顔で楽しく過ごすことができました。また、野外炊飯では自分たちで採った山菜を調理して食べるという、新鮮な体験をすることが出来ました。【記:ちーたん(1回生リーダー)】