活動日記

第41期生青少年リーダー委嘱状授与式

6月27日に41期生青少年リーダー委嘱状授与式が行われました。今年は17名の1回生が関西テレビ青少年育成事業団のリーダーとなりました。
式典では、当事業団の常務理事である宮川慶一氏から一人一人に委嘱状が授与され、41期生はこれからのリーダー活動に対する決意表明をしました。私たち上期生からはともに活動する41期生に向けて励ましの言葉と歌を送りました。その後、事務局長より平成29年度精勤賞の表彰が行われました。
式典後、6月末で退任される毛利八郎事務局長へリーダーから感謝の言葉と歌を贈り、今までお世話になった気持ちを伝えることができました。
その後、夏キャンプの組織発表をしました。正式にリーダーとなった41期生を加え、子どもたちを楽しませ自分たちも楽しめるキャンプにするために全員で協力していきたいです!【記:むら(3回生リーダー)】

ついに41期生に委嘱状が授与されました。数々の実技研修や講座を乗り越えて、開講式から一回り逞しくなった41期生は、もう立派な私たちの仲間です。
これから、子どもたちとのキャンプが始まります。まだまだ不安なことや悩みなどがたくさんあることでしょう。そんな時は私たち先輩が側に寄り添って、共に前へ進めるように励まし合って活動していきたいと思います。これからも私たち、関西テレビ青少年育成事業団一同手を取り合い、頑張っていきます。【記:ショーン(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修3 in吉備

6月23日〜24日の2日間、国立吉備青少年自然の家で宿泊研修③を行いました。
1日目はウォークラリーや野外炊飯、キャンプファイヤーをしました。ウォークラリーでは、みんなで楽しみながらコースを回り、施設の場所などを把握することができました。
2日目はマウンテンバイクとアスレチックをしました。アスレチックでは子どもたちを連れてきたときの安全面をみんなで考えながらコースを回りました。
夏のキャンプでは、子どもと楽しみつつも、安全面を考えながら行動していきたいと思います。
【記:けんぼう(3回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座4

「コミュニケーション能力を高めるには」をテーマに毛利事務局長よりお話をいただきました。
リーダー同士でインタビューをしあい発表する事で、どのような話し方や内容がより相手に伝わりやすいのか、相手の立場に立って伝えないといけないということを学ぶことができました。また、質問次第で相手から引き出せる内容が変わることや、その答えから質問をどんどん広げるためには、自分の知識も必要だということを実感しました。
本番のキャンプでは子どもたちとの会話を大切にすることで、リーダーと子どもたちとの関係だけでなく、子どもたち同士がより良いコミュニケーションをとれるようにしたいと思います。【記:キウイ(3回生リーダー)】

キャンプ中だけでなく日常でも生かせる、大きくはっきり声を出す時に必要な腹式呼吸の正しいやり方を教えていただきとても参考になりました。
また、ペアでの3分間のインタビューを通して、伝えることの難しさを知り、伝えるには「誰にでもわかる」「ハッキリわかる」ということを意識すべきだということを学びました。
コミュニケーションをとることは人間関係を築く上ですごく重要なことだと思うので、今回の講座の内容を生かしていきたいと思いました。【記:ダッフィー(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修2 in若狭

6月9日~10日、国立若狭湾青少年自然の家で宿泊研修2を行いました。若狭湾の海で、大だらいやカヌーに乗ったり、自分たちでいかだを作って漕いだり、たくさん海プログラムを体験しました。
私自身、若狭での研修は3回目なのですが、山で行うキャンプとは違う海の楽しさや、安全確保の大切さを改めて感じることができました。
夏のキャンプに向けて、一人ひとりのリーダーがキャンプの知識や技術をしっかり復習し、子どもたちと楽しく安全にプログラムを行えるようにしたいと思います。【記:とよとよ(3回生リーダー)】

今回の研修で41期研修生は初めて海プログラムを体験しました。グラスボートやカヌー、大だらい、いかだを実際に体験し、乗り方や降り方に加えて活動する上で危険なことなどを学びました。いかだ作りでは、ロープワークの実践の場となりました。
プログラムはどれも楽しく、同期と連携をとりながら、41期研修生と協力して取り組むことができました。後輩ができ、教える立場になっての研修は新鮮で、自分に足りないことなどを学ぶいい機会になりました。
同期との絆をより深めながら、良い組織にしていけるように頑張ります。【記:ぴよ(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座3

今回の講座では、国際TA協会教育部門教授のあべともこ先生に『自分を知る・他人を知る~子どもの問題行動の原因を知り、問題解決の手がかりを得る~』をテーマにお話をしていただきました。
私が印象に残っているのは、人の判断基準や価値基準はその人の小さい頃からの経験によって作られていて、その経験は人によってポジティブであったり、ネガティブであったりするということです。経験に基づく判断基準や価値基準こそがその人の「個性」であるということを学びました。
ペアワークやグループワークもあり、楽しみながらTA心理学を学ぶことができました。今回学んだ「個性を大切にする」ということを日常生活やキャンプに生かしていきたいと思います。【記:わこ(3回生リーダー)】

あべ先生の講座から学んだことは、キャンプ中の子ども達との関係づくりはもちろん、リーダー間での関係づくりにも活用出来ると感じました。生まれてから今まで体験してきたことが全く違う相手と、自分の体験を重ねることが大切だと知りました。また、関わっていく中で目指すものを共有することにより、よりよい関係が築けるのだと学びました。
今回学んだことを活かして、本番のキャンプや残りの研修も頑張りたいと思います。【記:りんりん(2回生リーダー)】