活動日記

オータムキャンプ in月ヶ瀬

10月15日(土)~16日(日)奈良県にあるクリエート月ヶ瀬でオータムキャンプを実施しました。アスレチックや野外炊飯、キャンプファイヤーに茶畑ハイキング。そして場所を信貴山のどか村に移して、いも掘りと大根の収穫。秋をたっぷり感じるプログラムを楽しみました。

**参加者の感想**

・土の中から大きいおいもがでてきてたのしかったです。たーくさんとれてよかった。(小1・男)
・カレーづくりで火おこしがたのしかった。(小1・女)
・オータムキャンプにさんかしたぼくの1番楽しかった思い出はアスレチックです。ちょっとこわいのもあったけど、楽しかったです。(小2・男)
・バスのゲームですぐ友だちができて、うれしかったです。大根ぬきやさつまいもほりで大きいのがとれたのがよかった。でもたいへんだった。冬のキャンプもまたきたいです。(小4・男)
・最初はちょっとだけきんちょうしたけど、いろんな人と仲良くなれてよかったし、楽しかったです。アスレチックでは、みんなと協力しながらクイズを解いたり、アスレチックをがんばったり、ものすごくいい思い出になりました。(小6・女)
・ハイキングで茶畑が見れてうれしかったです。カレー作りで野菜を切ったりとても楽しかったです。自分で作ったカレーはとてもおいしかったです。(小4・男)

よりよいキャンプをつくる組織力アップ講座 第1回

 子どもの活動に関わる大阪府下の青少年団体のリーダーや指導者の方にも参加していただき、3回シリーズで公開講座を実施します。
 第1回は10月5日に国際TA協会教育分野教授安部朋子氏にお越しいただき『組織・リーダーシップ論』についてお話頂きました。


今回の講座では、リーダーの役割というものを学び、次回のキャンプに役立てていけるようなお話を、TA心理学の観点からたくさんしていただきました。
私が一番印象に残ったのは、どんなときも全体を見て指示を通す「責任をとるリーダー」、現場で動き責任をとるリーダーのサポートをするために動く「成果を出すリーダー」、自分の内的に存在する憧れの「心理的リーダー」の3つのリーダーシップの存在が必要であるというお話でした。
この3つの役割を常に意識して、これからのキャンプや研修で、どの役割に当たるのかを明確にし、組織の一員としてしっかり行動していきたいと思います。【記:まじこ(3回生リーダー)】

安部先生の講座に参加させていただくのは2回目で、とても楽しみにしていました。今回の講座では、渡り鳥のV字飛行の法則を使って、様々なリーダーの形をわかりやすく説明して下さったことが特に印象に残っています。成果をあげるリーダーや、責任をとるリーダーなどがありましたが、私は困った時に思い出してもらえるような優しい心理的リーダーになりたいと思いました。
今回は外部の方がたくさん参加して下さって、それぞれの団体の理想のリーダー像を聞くことができました。色々な方から刺激を受け、私もいつもの講座より積極的に発言することができたと思います。公開講座3回を通して、他の団体と比較したりもしながら、よりよい組織になって行きたいと思いました。【記:とよとよ(1回生リーダー)】