活動日記

ウィンターキャンプ in曽爾高原

12月26日(月)~28日(水)、国立曽爾青少年自然の家でウィンターキャンプを実施しました。大阪府をはじめ関西の小学1年生~6年生の子どもたちと一緒に、たこ揚げやそり滑り、しめ縄作り、おもちつき等のお正月にちなんだプログラムを行いました!

**参加者の感想**


◆2泊3日、あっとゆう間だったけど、とても楽しかったです。たこあげは、はじめは全然上がらなかったけど、風がふくと糸がなくなるほど高く上げることができました。スゴロクは自分たちで作ったマスで1位になれたからうれしかったです。次のキャンプで最後になるかもしれないので、また行きたい!(小6・女)

◆そりすべりは高い所からでこわかったけど、ジェットとコースターみたいで楽しかった。しめなわは巻いていくのがむずかしかったけど、友だちと協力して作ったのでうまくできた。ほかのプログラムもとても楽しかった。(小4・男)

◆ハイキングの時、雪のけっしょうを見れたのがうれしかった。お正月あそびのけん玉で、大ざらにのらなかったのが、くやしかった。しめなわはたくさんかざりつけをして、かわいくできた。(小1・女)

◆ぼくがキャンプで楽しかったことは、おもちつきです。きねが重くておとしそうになったけど、リーダーといっしょについたのが楽しかったです。(小2・男)

◆1日目、そりすべりでリーダーといっしょにすべったのが楽しかった。2日目の夜、キャンドルサービスでおどったのがおもしろかった。3日目、ハイキングで雪をさわれたのがうれしかった。(小2・女)

よりよいキャンプをつくる組織力アップ講座 第3回

 子どもの活動に関わる大阪府下の青少年団体のリーダーや指導者の方にも参加していただき、3回シリーズで公開講座を実施します。
 第3回は12月7日に大阪府青少年活動財団の奥義博氏と今井正裕氏にお越しいただき『組織力を高めるアクティビティ実習』についてお話・実習して頂きました。


今回の講座では、レクリエーションを通して、その効果や目的を学びました。様々な環境で活動する、異なった価値観を持つ人たちが集まったとしても、楽しもうとする同じ意識を持つことで、皆がレクリエーションに一生懸命に臨むことが出来るということを学びました。個人的には、レクリエーションを企画、進行する立場を意識して、これからのキャンプ活動に生かして行ければと思いました。また、様々な展開を想定し、レクリエーションの意図や目的をしっかり持って活動したいと思います。
【記:たなしょう(2回生リーダー)】

初めに、命令ゲームという集中力を高めるゲームしました。次に全員で一つの輪になって手を握り、順番に手を握っていって一周を何秒で回せるかを計測するインパルスというゲームをしました。ゲームの振り返りを行った後、講師の先生からレクリエーション指導の際のポイントを教えていただきました。プログラムをデザインすることの大切さや、常に観察することの大切さを学びました。今回学んだことを今後の活動に活かしていきたいと思います。【記:わこ(1回生リーダー)】