活動日記

ネイチャーキッズクラブ 第2回

7月31日(土)、京都府亀岡市で第2回ネイチャーキッズクラブを開催しました!

とてもよく晴れた空の下、元気いっぱいの子どもたちが集まり、田んぼの草取りや夏の里山あそびなど自然の中でたくさんの体験をしました。

5月に田植えをした稲はきれいな緑色で大きく育っていました。
田んぼを前に稲を手に取りながら、現地農家のおじさんからお米になるまでのお話を聞きました。
稲を実際に真ん中で切ってみると、お米になる緑色の穂をたくさん蓄えていました。
“これがお米になるのか~”と子どもたちは少し不思議そうに、興味深く見入っていました。

昼からは近くの里山の中でセミやトンボを追いかけたり、沢ガニを捕まえたり、自然遊びをしました。「初めて虫を捕まえた!」「カニってこんなところにもいるんや~」など日頃体験できないことから、子どもたちもたくさんの発見をしたようでした。

5月から少し夏色に変わった里山で、メンバーと一緒にたくさんの体験と発見をした1日になりました。

【記:坂本(事務局)】

リーダートレーニングキャンプ in伊賀

7月17日~19日まで、伊賀青少年野外活動センターへリーダートレーニングキャンプに行ってきました。天候にも恵まれ、まさにキャンプ日和!
そして今までの研修とは違い、夏のキャンプを直前に控えているという事でプログラムも盛り沢山!
木を切り倒したり、テントを張ったり、石でかまどを作ってご飯を作ったり、忍者体験で忍者になったり...。とてもハードでしたがすべてのプログラムが夏のキャンプに活かせるものばかりでした。
反省点、改善点もたくさんありますが、リーダー1人1人、キャンプにむけてのモチベーションも上がり、実りある3日間になりました。
私もこの夏、子供たちのたくさんの笑顔が見れるように、この3日間で得たものを自信に変えて夏のキャンプに臨みたいと思います★!
【のんちゃん(2回生リーダー)】

今回はドキドキわくわくの3日間でした。このキャンプから1回生の僕たちもプログラムを担当させてもらい、みんなの前でキャンプソングを歌ったり、ゲームを行いました。たくさんの不安の中、初日はバスの中のゲームから、夜は満天の星空の下語り合ったり、2日目は森林体験で杉の木を伐採したり、テントに泊まったり、最終日はみんな忍者になり切って忍者体験。帰るころには1回生はもうへとへと…本当にこの3日間楽しくもあり、緊張の連続で
                    した。【あつ(1回生リーダー)】

「好きやねん♪オーケストラ」でディレクターが受賞!

事業団では2009年に視聴覚教材を兼ねてテレビ番組「好きやねん♪オーケストラ 中学生から社会人まで85人の音がひとつになった」を制作しました。
この番組を担当した女性ディレクター、河野久美子さんが、このほど「放送と女性ネットワークin関西」が主催する「第6回放送と女性ネットワーク賞」を受賞しました。
この賞は、昨年末までにテレビやラジオで放送された番組の中から、女性の制作者が関わった作品を対象にしたもので、今回は51の作品の中から選ばれました。
大賞こそ別作品に譲りましたが、「好きやねん♪オーケストラ」は「今こそ心を奏でま賞」として他の4作品とともに入賞しました。
なお表彰式は7月24日(土)に大阪市中央区のドーンセンターで行われます。

「好きやねん♪オーケストラ」はセンチュリー・ユースオーケストラが初めて迎えた定期演奏会までの日々を描いた作品で、2009年5月5日に関西テレビで放送されました。センチュリー・ユースオーケストラは、2007年に関西テレビ青少年育成事業団が大阪センチュリー交響楽団と共同で立ち上げ、支援しています。

事業団ではこの「好きやねん♪オーケストラ」を視聴覚教材として貸出しています。
利用をお待ちしています。ぜひ一度ご覧ください。【記:事務局】

救命講習会を受講しました!

この夏、たくさんの子どもたちを迎えて、サマーキャンプを実施します。
今はキャンプに向けて大学生リーダーたちは日々ミーティングを重ね、準備の真っ最中!

また、プログラムの準備だけではなく、危険予知のトレーニングやいざという時の救急法も学んで、
子どもたちとのキャンプに備えています。

7月4日(日)『普通救命講習会』を行いました。
日頃現場で活躍されている大阪市北消防署の救急隊の方から指導いただきながら、心肺蘇生法やAEDの使用方法など応急手当の一連の流れを体験しながら、応急手当の重要性を学びました。

『大人だけじゃなく、子どもへの応急処置が学べて良かった』『胸の圧迫の力加減や人工呼吸法が実際やってみると難しかった』『そのような場面に居合わせたら、進んで行動したい』などリーダーの意識も一段と高まったように感じました。

“救急隊が到着するまでの時間、現場にいる人たちの行動で救命率が上がります。少しでも多くの人が応急処置を学んで、命のリレーをつなぐ人が増えてくれることを願っています。”
という救急隊の方の言葉がとても心に残りました。

安全の意識を高く持つこと、いざという時に冷静に行動できることの重要性を改めて感じた一日となりました。

【記:坂本(事務局)】