活動日記

ネイチャーキッズクラブ 第5回 芋煮会

5回目のネイチャーキッズクラブは大阪府南河内郡の農家にお邪魔し、芋煮会と秋野菜の収穫を行いました!すごく良い天気で、ポカポカ陽気のなか活動しました♪
午前中は芋煮会の準備。農家の方に野菜の種類や収穫方法を教えてもらい、白菜、大根、人参、ネギ、ブロッコリーを収穫。大根や人参にも色んな種類があり、子どもたちも興味津々でした。収穫した野菜を洗って切ったり、火起こしをしたり、野菜を煮ている間には竹でお箸やお椀などの食器づくりも行いました!大きい鍋で採れたての野菜と里芋、お肉などをしっかり煮込み、しょう油や味噌で味付けすると、おいしいおいしい芋煮の出来上がり(^-^)採れたての野菜がとっても甘くおいしかったようで、子どもたちは何杯もおかわりしていました♪午後からは、お土産に持って帰る用の野菜を収穫させてもらいました!前日の雨で土がぬかるんでいたので泥だらけになりながらも一生懸命収穫していました。
ネイチャーキッズクラブも次が最終回!みんなと良い思い出をいっぱい作りたいな~♪【記:ほっしー(2回生リーダー)】

芋煮会と秋野菜の収穫を行いました!!
まずはじめに、人参や大根、白菜など畑で収穫した新鮮な野菜をたっぷり使って芋煮を作りました。子どもだから野菜が苦手な子も多いのかなと思っていたけれど、食べた瞬間「おいしい!」とみんな声をそろえて言っていて、何杯もおかわりしていました。芋煮会の後は、お家に持って帰る用の大根と人参の収穫をしました。大根は、黒大根や緑大根、ピンク色をした紅大根など全部で8種類ぐらいあって、それぞれどんな違いがあるのか農家の方に聞いたりして、子どもたちは真剣に選んでいました。また土から出ている首の部分が太いと大きい大根が取れるという話を聞き、自分の顔よりも大きな大根を引き抜いている子もいました。そして帰りに、農家の方のご好意で、畑で取れた芋を使った石焼き芋とみかんもいただきました。本当に感謝です!
今回のネイチャーキッズクラブでは野菜の大切さを学べたのはもちろん、芋煮会の準備ではみんなと協力することもでき、とても充実していました。このメンバーでの活動もあと1回。子どもたちと一緒に楽しみたいです♪【記:しっぴー(1回生リーダー)】

リーダーズギャザリング・27 in吹田

11月15日(土)~16日(日)吹田市自然体験交流センターでリーダーズギャザリング27を実施しました。日頃、子どもたち対象に野外活動をしている7団体の大学生リーダー71名が参加しました。団体紹介から始まり、野外炊飯にキャンプファイヤー。そして今回は竹笛奏者の守山鷲声氏をお迎えして竹の楽器作りを教えて頂きました。うぐいす笛や竹鈴、竹筒太鼓にトンガトンを作り、最後にはグループごとでのセッション。みんなで素敵なハーモニーを奏でました。その他にも普段のキャンプでやっているゲームや歌の情報交換などもして大盛り上がりの2日間になりました。【記:事務局】

~参加者の感想~
◆ゲームや歌・野外炊飯など団体によってやり方は違うが最終到着点は一緒なんだと気づきました。(3回生・女子)
◆大学・団体を超えた交流ができた。久しぶりに初めてのキャンプの時の気持ちを味わえた。このわくわく感を忘れずにこれからのキャンプに繋げたい。(1回生・女子)
◆自分で一から作った楽器での演奏が楽しかった。子どもたちと是非やってみたいと思った。たくさん学び、とても充実した2日間でした。(3回生・男子)
◆他の団体がどんな活動をしているか知れたことが良かった。また参加してみて後輩の育成や関わり方、団体の雰囲気作りについて、みんなの悩みや考えていることが知れ、自分の課題も明確になりました。(4回生・女子)
◆1回生同士で話をしていて、今まで教えてもらうばかりだった僕達もこの時期になると自覚と責任が出てきて、それぞれ自分の考えも色々出てきていると感じた。みんなの考えを聞いて活動に対する思いが高まった。(1回生・男子)

キャンプと子どもをとりまく環境問題のつながりを考える 第2回

 子どもの活動に関わる団体のリーダーや指導者の方にも参加していただき、3回シリーズで公開講座を実施しています。
 第2回は11月12日に奈良県環境アドバイザーの許斐(このみ)喜久子先生にお越しいただき『地球環境の現状から見たキャンプの役割』についてお話頂きました。


今日は第2回公開講座がありました。今までも耳にしたことがあったけれど、いざ真剣に考えたことのなかった地球の現状の諸問題について学びました。
環境の変化を写真で比較してみたり、環境問題をわかりやすい例えで聞けたりと話をきいていて今の地球の状態がこのまま変化せず維持できればいいのになと思いました。また、自分たちが参加してるキャンプの大切さについても学びました。
たくさんの子どもたちに、たくさんの自然体験をしてもらって、いまの環境に感謝する気持ちを少しでも持ってもらえるように活動をがんばっていきたいと思いました。【記:ピーター(1回生リーダー)】

私は今回の講座を受講するにあたり、キャンプと環境の関わりって何か全く検討がつきませんでした。しかし、先生のお話を聞いてキャンプは環境に最も良い生活の仕方であるとわかりました。私たちの日頃の生活はエネルギーばかり使っています。その結果世界の現状は温暖化が起き、数十年前にいずれ起こると言われていた竜巻やデング熱が日本に上陸するということが今実際に発生しています。ここからも地球温暖化が進行しているとわかり怖くなりました。私たちの世代や次の世代はきっと電気やガスでなんでも可能だというのを当たり前だと思っています。でもそれを変えることが私たちキャンプをする者の役目ではないかと思いました。少しでも子どもたちにゲームやテレビがなくても生活は十分に楽しいんだと他にもたくさんできることがあるんだと伝えていきたいです。また、ちょっとした会話から今の地球の現状を知ってもらえたら理想です。私は今回、リーダーとしてただ子どもにキャンプを楽しんでもらうためだけでなく、これからの世界に役立つ知識も学べる場であることを知り、キャンプってすごいなと改めて思いました。【記:ゆうちゃん(2回生リーダー)】

ネイチャーキッズクラブ 第4回 ビックバン

第4回ネイチャーキッズクラブ! みんなで五月山動物園にレッツゴー!と行きたいところでしたが、またあいにくの雨…。 ということで今回は大型児童館ビッグバンに行ってきました!
50メートルもの高さがあるジャングルジムに挑戦したり、巨大なワニのおなかの中を探検したり、コマやメンコなど昔のおもちゃで遊んだり、ワクワクするものばかりで、子どもたちの楽しんでいる姿がたくさん見られました!午後からはリサイクルファクトリーといって身近な廃材を使って工作をするコーナーに参加しました。ペットボトルを使って空気鉄砲を作ったり、牛乳パックから車を作ったり、お菓子の空容器でけん玉を作ったりと、何もないところからの制作にも関わらず、どんどん作業を進める子どもたちの発想力に大変驚かされました。
今回はお休みの子が多く残念でしたが、他の班の子と遊んだりする姿も見られたので良かったです!ネイチャーキッズクラブも残りたったの2回!2回とも良い天気になることを願っています!【記:だいちゃん(2回生リーダー)】

今回は大型児童館ビックバンに行ってきました。大型児童館というだけあり、ジャングルジムやマチカネワニの骨格など、様々な遊具があり、体をたくさん動かし元気いっぱいに楽しみました。私が特に印象的だったのは、身近な科学現象や原理を体験できるエクスプロラトリアムコーナー!赤色の丸いプツプツがしきつめられたパネルに顔をくっつけると、反対側からその顔が立体的に浮かび上がってくる遊具や自分の動きのシルエットの残像がスクリーンに映し出される遊具など、言葉で説明するのは難しいけれど、とても面白く不思議な現象で、子どもたちは何度も体験していました!!次回11月30日は野菜の収穫体験。とても楽しみです!!【記:ドルディ(1回生リーダー)】