活動日記

大阪YMCAチャリティーラン 11月24日(月・祝)

毎年恒例の大阪YMCAのチャリティーラン。
今年はあいにくの雨。
寒さも厳しくなるのでは?と思っていたのですが、
いざ半袖になり走ってみると、一気にテンションが
上がり、こころも身体もポカポカになりました。
関テレの仲間の声援をはじめ他団体の方々の声援のお陰で楽しく2キロを走りきることができました。
来年は宣言タイムピッタリのゴールを目指したいです!
       【記:満田和菜子(2回生リーダー)】





YMCAチャリティーラン
全国のYMCAでは心身に障害を持つ子ども達を対象にしたいくつもの活動を実施されています。チャリティーランはこれらの活動を支援するための募金を目的としたチャリティーマラソンです。
関西テレビ青少年育成事業団では毎年2チームが参加して、この活動を応援しています。今年も順位制と宣言制に各1チーム計12名の大学生リーダーが参加しました。                           【記:仲島(ディレクター)】

秋季リーダー研修 人と自然の関わり方~環境教育という視点~

NPO法人里山倶楽部の新田章伸さんのお話を聞きました。その中で、いくつかのネイチャーゲームを体験しました。

それは私たちが普段行っているゲームとは一味違うゲームで、環境の事を考えたり、自然への共感を育む為のゲームでした。

私たちはキャンプを通じて自然とふれあう機会がたくさんあります。今回のネイチャーゲームを体験して、キャンプ中に子ども達が色々な事を発見したり、気づいたりという学びの場を多く作って行きたいと思いました。そして、その発見や学びに対して共感することも私たちの大切な役目だと思いました。

今日は素敵なお話やゲームなどを知れて良かったです。

【記:竹崎(2回生リーダー)】

ホース・キッズ・クラブ 2008 PART3

第3回ホース・キッズ・クラブは
前回同様、枚方セラピー牧場で活動しました。
お天気にも恵まれ、馬舎掃除など普段できない貴重な仕事を経験し、子ども達自身もとても笑顔にあふれ、充実した1日になりました。
               【記:上谷(3回生リーダー)】

雨という予報をくつがえし快晴☆絶好の牧場日和♪
午前中は馬房掃除をし、だいすきな馬のおうちをキレイにしようとがんばる姿が印象的でした。
乗馬体験で馬に乗っている子ども達の姿は前回に比べ、とてもたくましく見えました。
お昼は、みんだで協力して焼きそばにおにぎりを作りました。自分達で作ったごはんは絶品でした。
午後からはロープワークに挑戦。
難しいロープワークにみんな頭を使い、真剣に取り組みました。
次回はクリスマス☆子ども達に会える日が楽しみです。
               【記:角田(3回生リーダー)】


  

府民フォーラム~大学生リーダーがお手伝いに行ってきました~

11月8日(土)ユースくんOSAKA2008「こころの再生」~「大人が変われば子どもも変わる」~府民フォーラムが大阪府立青少年会館文化ホールで行われました。
そのお手伝いに大学生リーダー達が行ってきました。

朝から会場設営・資料準備などを行い、第1部では“愛さつ応援団”として舞台に立ちあいさつの大切さをPRしました。

つづいて、第2部では精神科医・定本ゆきこ氏による講演会、シドニー五輪テコンドー銅メダリストの岡本依子選手らによるトークセッション。第3部では親子体験教室などをはじめ様々なイベントが行われました。
親子体験教室ではボーイスカウトの方の指導の下、たくさんの子ども達がロープワークを学んだり、どんぐりや牛乳パックを使ったクラフトに挑戦していました。その中でリーダー達も一緒になって体験させてもらいました。

また、地域活動事例展示のブースでは、当事業団の活動も少し紹介させて頂きました。

普段とは違った活動でしたが、1日を通じて多くの方と交流し、とても素敵な1日になりました。

【記:仲島(ディレクター)】

秋季リーダー研修 ~日本社会の差別と人権~

11月1日(土)リバティおおさか(大阪人権博物館)に行ってきました。
私たちは日頃、様々な価値観を持って生きています。あたりまえだと思っていること、それは果たして
あたりまえなのでしょうか?
ふつうなのでしょうか?
あたりまえって何だろう?ふつうって何だろう?
今回はそんなことをじっくり考えた研修になりました。

研修では博物館の学芸員の方からお話を伺ったり、展示の見学やグループワークを通じて、様々な価値観に触れました。
しかし、世の中どうしても意見の多い側が正しいとされる傾向にあります。
意見の多い側が必ず正しいのでしょうか?
あたりまえなのでしょうか?

学芸員の方の投げかけに、ひとりひとりが思いをめぐらせ、考えました。

“ふつう”だとか“あたりまえ”というものは、社会やメディア、政治など長い歴史の中で作り上げてしまったもの。そして私たちは何も考えずそれを受け入れてしまっている現状がありました。この現状こそ私たちが見直さなければいけない一番の課題だということに気づかされました。


学芸員の方からの最後の問いかけが印象に残りました。
「権利の問題は他人事ではありません。自分の権利を自覚し大切にできる人は、他人の権利にも興味がもてるはずです。どうかまず自分の権利のことについて考えてみてください」

【記:仲島(ディレクター)】