活動日記

第40期生青少年リーダー委嘱状授与式

6月28日に40期生青少年リーダー委嘱状授与式が行われました。今年は18名の1回生が関西テレビ青少年育成事業団のリーダーとなりました。
式典では、当事業団の常務理事であり、関西テレビ放送専務取締役の宮川慶一氏から一人一人に委嘱状が授与されました。40期生はこれからのリーダー活動に対する決意表明をしました。上期生からは励ましの言葉と歌を送りました。
授与式の後、夏キャンプの組織発表があり、キャンプごとの組織に分かれて目標やテーマソングなどを考えました。夏の本番のキャンプまであと少し。リーダーたちで一丸となって準備などを頑張っていきたいと思います!夏が楽しみです!!【記:むーみん(3回生リーダー)】

40期生がこの日をもって正式なリーダーとなり、KFYDのユニフォームに初めて袖を通して、初初しい姿でした。僕も去年ユニフォームをもらいリーダーになれて嬉しかったことを思い出しました。
40期生が一人一人自分がリーダーに向いてるところ、向いてないところを発表していて、自分のことをしっかり理解していてすごいと思いました。その後、昨年のリーダー活動に対する精勤賞が発表され、僕も賞をいただきました。すごく嬉しかったしこれからも頑張ろうと思いました!!
夏キャンプの組織も発表され、2回生の僕たちはキャンプの中心的な役割を任されたので個性をいかしキャンプ全体を盛り上げていきたいと思います。【記:むら(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 1日研修2 inびわ湖

6月25日にびわ湖青少年の家で、リーダー研修を行いました。
雨がとても心配だったのですが、予定通りカヌー、カヤック、いかだに乗ることができました。子どもたちの安全を確保するための注意点を、施設の方から指導していただきました。その後、浜辺でキャンプファイヤーの練習を行いました。
1日だけでしたが、施設について沢山学ぶことができました。
今までの研修で学んだことを夏のキャンプに活かしていきたいです。【記:かなぽん(3回生リーダー)】

若狭での研修で体験していたカヌーやカヤックでしたが、海と湖で注意する点が違うこともありました。子どもたちに教える時のことをイメージしながらも、私たち自身がとても楽しんでプログラムを行うことができました。
また、1回生リーダーは次回の研修で行うキャンプファイヤーのゲームを練習しました。先輩から教えてもらいながら、一生懸命にメモをして質問する姿に刺激を受けて、私たちも頑張ろうと思いました。
夏休みのキャンプまでの研修はトレーニングキャンプが最後になるので、今までの研修で学んだことをしっかり活かせるように頑張ります。【記:キウイ(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座4

アサヒキャンプのOBである東野雅夫先生をお迎えして、「キャンプソング」をテーマに講義をして頂きました。
キャンプソングの意義から始まり、たくさんのキャンプソングを教えていただき、みんなで歌いました。みんなで振り付けを考えたり、輪唱をしたりとアレンジを加えることで、より楽しく歌えるということを学びました。
キャンプソング自体はメインプログラムにはならないけれど、キャンプの様々な場面で歌ってほしいということでした。それは、楽しかったキャンプの思い出がキャンプソングとひとつになって、いつまでも色あせることなく子どもたちの心に残るのだということを教えていただきました。これからキャンプで子どもたちとキャンプソングを歌う機会を増やしていけたらいいなと思いました。そのためにはまず僕たちリーダーがキャンプソングをたくさん歌い、覚えることが大切だと感じました。【記:てるてる(3回生リーダー)】

今回の講座では、私たちの知らないキャンプソングをたくさん教えていただきました。歌をみんなで歌う楽しさを改めて感じることができました。また、キャンプソングについて考えることができ、子どもたちにとってキャンプソングはどのような役割をもっているのかを教えていただきました。同じ曲でも歌い方を変えたり、動作をいれることで、より盛り上がることができたので、これからのキャンプや子どもたちと関わる中で実践していきたいと思います。【記:ゆいぴー(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修2 in若狭

6月10日~11日に福井県の国立若狭湾青少年自然の家で宿泊研修を行いました。
1日目は、あいにく天候が悪かったため、予定していた海プログラムは説明だけを聞くことになりました。夜は室内でキャンドルファイヤーを行い、ろうそくの火を囲みながらゲームをしました。新しいゲームも多かったので楽しかったです。
2日目は天候も回復し、予定していた組み立て式いかだに加えて、大だらい・カヌー・グラスボードにも乗りました。楽しむだけではなく、子どもたちに対する指導方法や安全管理を学びました。
帰りのバスでは、初めて1回生リーダーに歌やゲームを担当してもらいました。
今回の研修では、全学年が大きく成長して、各々が目標を見つけることができました。この2日間で学んだことをしっかりと夏のキャンプに繋げたいと思います。【記:てるてる(3回生リーダー)】

夏に行うキャンプのために、海のプログラムやテント泊を体験しました。海のプログラムは楽しいけれど、安全面でも気を付けることが多いので、しっかりと下見ができてよかったです。
今回の研修では、2回生リーダーの私たちにキャンドルファイヤーを任せてもらいました。楽しい内容にするため、たくさん話し合いをしながらプログラムを考えたので、同期の絆がより深まりました。
しっかりメモを取り、知識を吸収していく1回生や、的確な指示を出してくれる3回生リーダーの先輩とともに、本番のキャンプをもっと盛り上げていけるように、残りの研修も頑張りたいと思います!【記:とよとよ(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座3

今回の講座は、関西テレビのアナウンサーで、当事業団の事務局長でもある毛利八郎先生に『コミュニケーションを深める話し方』をテーマにお話をしていただきました。
相手に伝える方法や、人とどのようにコミュニケーションを取るのかなど、キャンプをする私たちにとって、貴重なお話でした。
私はその中でも、「人に何かを伝えるには、相手に伝えようとする気持ちを持たないと伝わらない」ということが一番印象に残りました。伝える側が内容を理解していないと相手に伝えるのは難しいということがわかりました。
人に何かを伝えることや初対面の人とコミュニケーションをとることは、僕の大きな課題でした。けれども、今回のお話を聞けたことで、解決する方法がわかったのでよかったです。
これからキャンプでもリーダー同士でも伝える気持ちを大切にして、コミュニケーションをとりたいと思います。【記:ウーパー(3回生リーダー)】

今回の講座で学んだことは、キャンプだけでなく、普段の生活にも活かせる内容でした。
コミュニケーションは話すことと、聞くことが基本となります。話すときは、一方的にならないように相手のことを考えることが大切であること。また、聞くときには相手の話をしっかり聞きいて、その内容を掘り下げることで会話が盛り上がり、よりお互いのことを知ることができると思いました。
キャンプで子どもたちと話すときや、前に立って話をしたり、ゲームをするときにも、子どもたちの反応を見ながら進めることを心掛けていきたいです。【記:ジップ(3回生リーダー)】

毛利さんのお話を聞いて、人前に立って緊張しない人は少ないこと。また、人前に立つことが多い人でも、少なからず緊張はするものだということを知りました。
また、伝言ゲームを行ったのですが、最初と最後で言葉が違っていたので、「伝わった」ものを「伝える」ことはすごく難しいなと思いました。
私たちはリーダーとして人前に立つことが多いので、声のトーンやスピード、話し方などを工夫し、わかりやすく相手に伝えることが必要だと感じました。【記:わこ(2回生リーダー)】