活動日記
リーダートレーニングキャンプ in 信太山
７月１４日（日）大阪市立信太山青少年野外活動センターにて、日帰りでリーダートレーニングキャンプを実施しました。不安定な天候で、雨も心配されましたが、何とか雨にあたらず１日を過ごすことができました。
今回は夏休みの子どもたちとのキャンプ直前ということもあり、今までは先輩の様子を見ていただけの１年生が初めて、前に立ってゲームをしたり、ひとりでご飯を炊きました。合格点にはまだまだ達しませんが、緊張しながらも一生懸命取り組む様子が見れました。【記：事務局】
とても暑い１日でした！みんなの熱気もあったのか、水分補給が欠かせませんでした！
今回１年生にゲームをしてもらいましたが、自分がゲームをするのと、１年生に教えるのはまた違うんだなと感じ、伝えることの難しさを知りました。でも１年生が積極的にわからないことを質問しに来てくれる姿勢はとてもうれしかったです。私ももっと的確に伝えれるようにしなくちゃと思いました。みんなですてきなキャンプにするぞ!!
【記：ろっく(２回生リーダー)】
リーダートレーニングキャンプ in 伊賀
７月１３日(土)～１５日(月・祝)で大阪市立伊賀青少年活動センターに行ってきました！天候は２泊３日を通して雨が降ったり、やんだり、やんだと思ったらまた降ったりと荒れに荒れたものでした。
そんな中、すべてのプログラムを１つも中止することなく行えました。
１日目は雨の中テントを張り、晩御飯は煮込みラーメンを作り、夜はキャンプファイヤーを行いました。
２日目は朝の６時半からみんなで気合を入れて霊山に登りました。そして午前中は忍者のコスチュームに身を包み、手裏剣を投げたり、綱を頼りに急な斜面を下りたりと忍者体験をしました。午後からは施設の方に、山を守るための伐採の役割を教えて頂き、実際木を切り倒し、その木の皮を剥がし輪切りにするという作業などの森林体験を行いました。そしてカレーを作り、夜は２回目のキャンプファイヤーをしました。この日は、マジックファイヤーでの点火でとても幻想的なファイヤーになりました。
最終日は、朝からテントを撤収し、カートンドックで朝ご飯。そして焼き板プログラムを行い、思い思いのお土産を作りました。
夏の子どもたちとのキャンプに向けての最後の研修キャンプ、それぞれが様々な思いを持っていたと思います。今年は僕にとって最後の夏。みんなと一緒に行けるキャンプが今からとっても楽しみになりました。みんな頑張るぞー！！【記：あつ(4回生リーダー)】
今回のトレーニングキャンプで私が印象に残っているプログラムは夏のキャンプでも子どもたちと行う、忍者体験です。忍者がやっていたと言われる壁越え、バランス、手裏剣投げなどたくさんの体験ができます。特に手裏剣体験では、本物の手裏剣を的に向かって投げました。なかなか的に当たらなくて難しかったのですが、コツをつかむと的に当てやすく、子どもたちも楽しめると思いました。
また今回は前日の雨で地面が濡れていましたが、逆に気をつけなければいけない場所の確認ができたので、とても良かったです。
早く子どもたちとキャンプに行きたくなりました。【記：なっちゃん(2回生リーダー)】
救急法講習会
７月７日（日）普通救命講習会の研修がありました。午前中は安全管理マニュアルを使いながら熱中症や食中毒、火傷などキャンプ中に起こりうる可能性のある事故事例を挙げ、その防止策と対処法について学びました。キャンプ中にもしもの事態が起こってしまった時に、冷静に判断し対処できるようにしたいと思いました。知っているのとできるのは違うかもしれませんが、子どもたちの不安を少しでも取り除きたいと思います。
午後からは消防振興協会の方々が応急手当の重要性についてのお話や心肺蘇生法やＡＥＤの使用方法などを指導して下さいました。心肺蘇生法の実技の場面では、胸骨圧迫の位置が少しずれていたり、きちんと押すだけでなくいったん元の状態に戻さなければいけないなど、気をつけるべき点がたくさんあり、思っていたよりも難しかったです。でも今日学べてとても良かったです。
【記：あるぱか（２回生リーダー）】
ＡＥＤが心臓を動かす物ではなく、一度ショックを与えて心臓を止め、正常な動きに戻すために使う装置だということや、ＡＥＤを持ってくるまでに時間がかかる場合はあまり力を発揮できないこと、実際にショックが与えられることは少ないことを知り、私はＡＥＤは万能だと思い込んでいたので、今回正しい知識を得られて良かったです。それと同時に、心肺蘇生法の重要性を学んだので、もしも呼吸停止している人がいたら、一刻も早く心肺蘇生法をして、命のリレーに参加しバトンを繋ぎたいと思いました。でも、正しい位置を５ｃｍの深さ押すことが難しく、２分続けるには体力も必要なので、もっと練習しないといけないなと思いました。【記：がーな（４回生リーダー）】