活動日記
春季リーダー研修 講座３
５月２９日今回の講座は僕たち関西テレビ青少年育成事業団の先輩で、現在は小学校の教員である桑原芳男さんに『経験が自分を作る』をテーマにお話を聞かせていただきました。
桑原さんは、教師になる前のキャンプリーダー時代やテレビ局で働いていたときのことなど沢山の話をしていただきました。その経験が、今の教師という仕事にすべて活かされていて凄いと思いました。ギターを弾けることや映像の編集ができること、自分の得意なことはすべて武器になるんだと教えてもらいました。そして、教育現場のことや教員採用試験の話などもしてくださり、僕は教師を目指しているので凄く参考になり、また、教師になりたいという自分の気持ちを再確認できました。
最後には、音楽に合わせてみんなで新聞を破きながらダンスをするという楽しいレクリエーションをしてください、楽しかったです。とても充実した２時間でした。桑原さん、本当にありがとうございました。【記：こんちゃん(3回生リーダー)】
今回はOBであり現役の小学校の先生の桑原さんからたくさんの経験を聞かせていただきました。私も小学校の教員になりたいと思っていたので、今回の話はとても聞き入ってしまいました。
桑原さんのたくさんの経験が今の自分を作っているという言葉にすごくパワーをもらいました。
私はキャンプリーダーの他に、大学で学生会・文化祭の実行委員をやっています。今回の話で今自分がたくさん経験をしている事は無駄ではない。たくさんの経験が自分を強くしてくれるのだっということを教えていただきました。小学校の先生になるのは簡単なことではないですが、桑原さんの話を聞いて、焦って先生にならなくても大丈夫っということも教えていただき、私の自信にもなりました。今回の話を機に将来の自分のイメージを強くもっていき、そのために何を経験していかなければならないのかを考えたいと思います。【記：なっちゃん(2回生リーダー)】
春季リーダー研修 講座２
５月２２日（水）国際ＴＡ協会教育部門准教授の安部朋子先生をお招きして『自分を知る・他人を知る～自分のタイプを知り、他人との関わりを考える～』をテーマにお話して頂きました。
安部先生の講座はいつも内容が濃く、そしてたくさんの発見があり、あっという間に時間が過ぎてしまうので今回も楽しみにしていました。
今回は、育てられた環境によって色々なタイプの人がいることを知りました。それぞれ特徴があり、良い面や悪い面を知れて面白かったです。またそのタイプごとでグループになりディスカッションの時間もあり、色んな事例を挙げながら「それ、わかる～」とみんなで盛り上がりました。
そして自分があまり得意としない部分を他のタイプにの人がうまくカバーして、また逆に自分が得意な部分は積極的に取り組む…そうすることでみんなが自分の持ち味を出して、より楽しくキャンプをすることが出来るとわかりました。
今回の講座に参加して、これから夏休みの子どもたちとのキャンプに向けての研修やミーティングをしていくなかで、もっとみんなのことを知りたいなと思いました。そして、それぞれが自分の持ち味を出し合い、全体でバランスをとりながら子どもたちに楽しんでもらえるキャンプを作っていきたいです。
【記：しーちゃん（3回生リーダー）】
いつも安部先生の講座では、自分について知ったり子どもの関わり方などを学べる機会であり、いつも楽しく受けさせてもらっています。今回は、自分のタイプを選びいくつかのグループに分かれ自分たちのタイプについて話し合いをしました。同じような性格の子が集まるので自分たちの性格や、普段の様子などについて話し、意気投合しました。他のタイプの性格も知り、自分たちの性格をいかしお互いキャンプ中に任せて欲しい場面、助けて欲しい場面などを共有しました。自分やいつも一緒にキャンプへ行っているリーダーの性格を改めて考えることにより、より相手のことを知ることができたと思います。人それぞれタイプは違うのでキャンプではそれをいかしたグルーピングができればいいなと思いました。 【記：みこ（3回生リーダー）】
春季リーダー研修 宿泊研修１ in 信太山
新入生を迎え、いよいよ宿泊研修も始まりました！５月１８日(土)～１９日(日)で大阪市立信太山野外活動センターに行ってきました！
キャンプ場に到着してまずイニシアティブゲーム。ゲームを通じて自己紹介をしたりする場面もあり、次第にみんなの緊張がほぐれ、終わった頃には新入生との距離が少し縮まった気がしました。そして次のプログラムは野外炊飯！カレーを作りました。初めて体験するメンバーはおどおどしていたり、逆に楽しくて目を輝かせているメンバーもいたりと、色んな姿を見ることができました。おいしいカレーを作れて、みんな嬉しそうでした♪
そして、夜はキャンプファイヤー！新入生が初めて体験すると言うことで、僕たち3回生が基本的なキャンプファイヤーを行いました。とても楽しんでもらえてホッとしました。
2日目は朝からハイキング！信太山のキャンプ場の自然を感じながら、途中で歌ったり、ゲームをしたりしながら回りました。お昼からはロープワーク実習。キャンプでよく使うロープワークの技術を学びました。後半は学んだロープワーク技術を活かし、竹のはしごを作りました。実際そのはしごを使って登りましたが、すごく丈夫でみんな喜んでいました。
２日間とても良い雰囲気で研修を進めることができました。新入生との仲も深まり、関テレの活動も知ってもらえたと思います。そして組織としての土台もできたのではないかと感じました。【記：やまちゃん(3回生リーダー)】
今回の宿泊研修で私は班長を務めました！新入生も加わり、1泊2日でみんな仲良くなれるか心配でしたが、明るく活発なメンバーばかりで、楽しそうに2日間過ごしてくれて良かったです。私が班長として説明したり、指示を出すと、みんな気持ち良く返事をしてくれたり、積極的に動いてくれて、うれしかったです。これから夏休みのキャンプに向けて研修が続きますが、お互いに高め合って、子どもたちから頼りにされるリーダーになっていきたいと思います。【記：みっきー(2回生リーダー)】
キャンプGoGo 撮影好調
事業団のホームページに“キャンプの知識”という項目があるのをご存知ですか。この項目の中には、キャンプ初心者の方に最低限知っておいてもらいたい情報を「キャンプへGo」というタイトルの映像で紹介しているのですが、今年度、その続編を制作しています。
もう基本的なことはマスターしたからちょっと遊び心を演出したい中級者向きの内容で、青少年リーダー6人が参加して、４月26日に大阪府吹田市立自然体験交流センターでパンや燻製作りの撮影を、５月17日には大阪府岬町のせんなん里海公園でビーチコーミング（海岸清掃）の様子を撮影しました。
「キャンプのことならまかしとけ」の青少年リーダーたちですが、顔の向きや身体の動きをカメラスタッフに指示され、最初のうちは緊張から固くなり思わぬ失敗もありました。しかしながら、すぐにペースを取り戻して8つのテーマを2日かけて収録し終えました。
映像は7月をメドにホームページにアップするほか、関西テレビでも放送する予定です。
【事務局】
春季リーダー研修 始まりました♪ 開講式・全体会議１・講座１
5月10日金曜日いよいよ春季リーダー研修が始まりました。今年は31名の新入生リーダーを迎えました。まずは開講式を行い、全体会議ではキャンプなどの年間スケジュールが発表され、最後に講座１として顧問の畠中さんより、話をして頂きました。内容はキャンプに関する基本的な事でした。基本的な事というのは技術的なものではなく、心がけといったような事です。子どもはそれぞれ違った育ち方してきており、また、僕たちとは違った考え方や物の見方をするので、そういった心がけというのはとても大切なものだと再認識することができました。私はここでの活動を約1年間続けてきましたが、忘れているなと感じたり、なるほどなと感じることも多くありました。
新入生を見ていると、緊張しているような子がいて１年前の僕を思い出したり、キャンプへの意気込みを感じられる子がいて頼もしく感じたり、様々な印象を受けました。これから一緒にキャンプに行って、お互いに知り合うのが楽しみです。
【記：たにげ(2回生リーダー)】
新入生が31人という予想を遥かに越えた数に嬉しさとともに驚きました。緊張した面持ちを見ていると去年の自分の姿と重なり、自分もこんな感じだったなと思い出されてとても懐かしかったです。
また、自己紹介のとき関西テレビ青少年育成事業団に入ろうと思った動機を聞かせてもらっているとみんな将来やりたいことなどのために経験したいという希望に満ち溢れていて、とても頼りになる後輩が入ったなと思いました。自分の特技も持っていてユニークで、子供たちを喜ばせることを出来そうな子ばかりだと思いました。
そして、畠中顧問からのお話を聞いて、キャンプリーダーの11章、キャンプの不思議な力を踏まえてキャンプの大切さやキャンプを通じて子供たちに教えてあげられることや自分たちがどのように成長していけるかということを学びました。実際に1年間キャンプリーダーを体験して自分のことだけでなく周りにも気を配れるようになったし、自分のことだけでなく相手や他の人の気持ちを考えて行動できるようになったと思います。
後輩が入ってきて、教えていく側にもなったわけなので、今までのように上期の先輩に甘えた気持ちはなくしてしっかりしようと改めて感じました。関西テレビ青少年育成事業団のリーダーはボランティアであると同時に自分も経験して成長できる場面だと思うので36期には頑張ってもらいたいと思いました。
【記：ジョニー(2回生リーダー)】