活動日記

センチュリーユースオーケストラ 定期演奏会

3月29日(日)いずみホールにてセンチュリーユースオーケストラ第一回定期演奏会を行いました。

2007年6月にスタートしてから2年。ユース団員たちは初めての定期演奏会を迎えました。

満員御礼の大入り袋が配られる大盛況。観客でいっぱいに埋め尽くされた会場に不安と緊張と嬉しさの色々な感情が入れ混じる表情でユース団員たちは演奏へと向かっていきました。

一生懸命、心を込めて演奏する一曲一曲に、観客の皆さんから大きな拍手をいただきました。曲目によっては舞台の外から見守る団員たちもいましたが、演奏の様子が映し出される画面を祈りながら見つめる姿に、一緒に演奏しているような一体感を感じました。

また一つ大きな舞台を経験し、新たな目標を目指すユース団員たちの活躍を期待しながら、事業団は今後もユースオーケストラをサポートしていきます。

【記:坂本(ディレクター)】

ホースキッズクラブ ファイナルキャンプ

3月24日(火)~25日(水)
ホースキッズクラブ第7回ファイナルキャンプを枚方市にあるホース・フレンズ枚方セラピー牧場で行いました。

馬とふれあうプログラムでは今まで教わった乗馬プログラムの成果を披露する大会を行いました。
一人一人が馬と向き合いながらコースを回り、色々な障害を越える様子からは今まで見られなかった自信や達成感が感じられました。

前回からスタートしたコンテナへの絵描きプログラムでは、一人一人が想い想いに馬を描き色を塗っていきました。今まで描いたことのない大きな作品にメンバーたちは夢中で取り組んでいました。

初めてのことにたくさん出会って、色々なことを感じた半年間。今まで頑張ってきたメンバーにキッズリーダー認定証が渡され、ホースキッズクラブ2008は終了しました。

最後にメンバーからの感想です。
◆馬の気持ちがわかるようになったからうれしかった。特に馬のプログラムが楽しかった。
◆おもしろかった。馬の絵がもっと自信を持ってかけるようになった。
◆みんなと一緒に活動できてよかった。
◆楽しかった。高い所が苦手だったけど、馬に乗ってからこわくなくなった。
◆今までいろいろやってきたけど、全部たのしかった。参加してよかった!

【記:坂本(ディレクター)】

新入生リーダー募集CM

第32期生リーダー募集CMを作るため、2月の中旬に扇町公園でCM撮影を行いました。
出演は第29~31期生の現役リーダーたち。

半月かけてリーダー自身が考えたぬいた構成を基に、プロのカメラマン・ディレクターが撮影。

新入生たちに向けた熱いメッセージがいっぱい詰まった30秒CMになっています。

この新入生募集CMは、(月)~(金)の午前11時29分30秒から関西テレビで放送されています。

新たな仲間となる新入生の人たちに向けたメッセージを是非ご覧下さい!

この春、4年制大学に入学の皆さん!
新入生リーダー募集についての詳細は“お知らせ”のページをクリック!!

(←リーダーがコメントや場面設定など考えた手書きの絵コンテ。自分たちの思いがどうやったら伝わるのか、何度もミーティングをしました。)

韓国の音楽雑誌に掲載!!

事業団がサポートしている「センチュリーユースオーケストラ」が韓国の音楽雑誌『MusicFriends』に紹介されました!
“大阪センチュリー交響楽団による青少年のためのオーケストラ・ワークショップ”と題し、3ページにわたり記事が掲載されています。

記事では、センチュリーユースオーケストラのメンバーひとりひとりがプロのような意識を持って、練習に取り組んでいるということ、中学1年生から29歳という幅広い年齢層の中でお互い理解し協力し合っている点が高く評価されています。
その他にも、団員のインタビューや指揮者兼指導者の小野田宏之さんからのメッセージなど内容の濃い記事とたくさんの写真が掲載されています。

また昨年の10月に事業団主催で実施した「カレーdeフィルハーモニー」を通してメンバーが交流を深めたということも紹介されています。

小野田先生の『音楽はどんな芸術よりも“人を想う”ことができる』という言葉が印象的でした。
【記:仲島(ディレクター)】

第28期青少年リーダー 顕彰式

 事業団では4年間の活動を修了したリーダーに対して顕彰式を行っています。
2月27日(金)~28日(土)、関西テレビ放送本社でセレモニーを行った後、大阪市立信太山青少年野外活動センターに場所を移し、28期生の顕彰を祝うためのファイナルキャンプを行いました。
この日をもって巣立っていった第28期生8名のこれからの活躍を期待しながら、事業団一同応援しています!【記:坂本(ディレクター)】 

 この2日間は本当に28期らしい笑いの絶えない2日間でした。関西テレビ放送本社で顕彰状をもらった時は、少し寂しくなりましたが、信太山の野外活動センターに着いてからは今まで通り、後輩たちと喋ったり騒いだりして、最後だということを忘れるぐらいに思いっきり楽しみました。
 今日をもって卒業ですが、また事業団に遊びに行きたいです。4年間ありがとうございました。
【記:よっち(4回生リーダー)】

顕彰式は28期の先輩と過ごす最後のキャンプということもあり、みんなで楽しめるプログラムが多くありました。各期ごとにスタンツを披露したり、ドッジボールなどのゲームをしたり、たくさん笑いのあった時間でした。このキャンプを通して、28期の方に3年間お世話になった分、“ありがとう”が伝わっていればいいなと思います。これから寂しくなりますが、新しい仲間と共に頑張っていきたいです。    【記:たつみん(3回生リーダー)】