活動日記

第42期生青少年リーダー委嘱状授与式

6月26日に第42期青少年リーダー委嘱状授与式が行われました。式典では、当事業団の理事長であり、関西テレビ放送代表取締役社長の羽牟正一氏から、一人一人に委嘱状が授与されました。42期生はこれからのリーダー活動に対する決意表明をして、上期生からは励ましの言葉と歌を送りました。新しい仲間も加わり、これからサマーキャンプの準備が始まるので、リーダーで一丸となって頑張っていきたいと思います!【記:まゆゆ(3回生リーダー)】

42期生に委嘱状が授与されました。青少年リーダーとなった42期生の姿を見ていると、去年の嬉しかった気持ちを思い出すことができました。もうすぐ子どもたちとのキャンプが始まりますが、42期生にとっては初めてのキャンプなので、期待と不安でいっぱいだと思います。なので、上期生からのアドバイスをしっかりと聞いて、42期生の中でも励まし合ってほしいです!リーダー全員で素敵なキャンプがつくれるよう、頑張っていきたいと思います!【記:ばっさー(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座5 救急法

午前中は2グループに分かれて研修を行いました。1回生リーダーは、大阪市北消防署で普通救命講習Ⅰを受講し、心肺蘇生法やAEDの使い方を実践しました。2・3回生リーダーは、TA心理学の理論を勉強しました。午後からはケガや火傷、熱中症などに対して、どのような予防や対応が必要であるかを考えました。また、三角巾を使って、頭や腕などのケガの応急処置を実践しました。
今回の研修を通して、キャンプにはたくさんの危険があることが改めてわかりました。子どもたちとのキャンプで事故が起きないよう、リーダーとしての意識を高めていきたいと思います。【記:みきぽん(3回生リーダー)】

今回の救急法では、キャンプ中の事故を起こさないために、私たちリーダーにできる予防策・対応策を考えました。グループでの話し合いを通して、キャンプ運営にはたくさんの危険があることを再確認することができました。また、万が一の事態に備え、救急備品や三角巾の使い方を学びました。
子どもたちが安全にキャンプを楽しむために、さまざな知識・技術を身につけてキャンプに臨みたいです。【記:ごんちゃん(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座4

当事業団事務局長の石巻ゆうすけ氏より、「相手とのつながりを深める話し方」をテーマにお話をいただきました。割り箸を使った舌のトレーニングや印象に残りやすい自己紹介など、実践的な時間が多くありました。相手に自分の気持ちを伝えるためには、表情や声が重要であることを学ぶことができました。今回学んだことは、キャンプの時だけでなく、日常生活でも活かしていきたいと思います。【記:ショーン(3回生リーダー)】

今回の講座では、コミュニケーションの時における表情や声、聞く時の相槌の大切さを学びました。「話し上手は聞き上手」と言われるように、聞く側の工夫で話す側も話しやすくなることを実感しました。また、ボイストレーニングも行い、相手が聞き取りやすい声を出す練習をしました。講座で学んだことを活かし、自分から心を開いて、周りから信頼されるようなリーダーになりたいと思います。【記:きの(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 宿泊研修2 in若狭

6月15日から16日の1泊2日でに、福井県の国立若狭湾青少年自然の家で宿泊研修2を行いました。雨予報で心配していましたが、1日目は実際に若狭湾に出て、グラスボートと大だらいに乗ることができました。夕方頃から雨が降り出したので、夜は室内でキャンドルファイヤーをしました。2日目は朝から雨でしたが、少し止んだ隙に、いかだ作りをしました。波が高くて海に出ることは出来ませんでしたが、少しでも体験できて良かったです。天候に左右された2日間でしたが、海のキャンプならではの知識をたくさん学べたので、夏に子どもたちと行くキャンプに活かしたいです。【記:なっつん(3回生リーダー)】

2日間天候にはあまり恵まれませんでしたが、グラスボートや大だらいに乗ったり、いかだの組み方実習をしたり、少しずつですが海のプログラムを体験しました。グラスボートや大だらいは、リーダー同士で乗る分にはあまり難しくなかったのですが、子どもたちに漕ぎ方の指導をするのは難しそうだなと思いました。また浜で待機している子たちにも気を配る必要があると感じました。夜のキャンドルファイヤーでは、41期生として1年間で学んできたことと、新しい挑戦を盛り込んだストーリーファイヤーを行いました。不安もありましたが、先輩や後輩に良かったと言ってもらえたり、何より自分たち自身が楽しんで出来たのでとても満足しています。次の宿泊研修③が夏キャンプ前最後の研修になるので、気を引き締めて、自分が苦手としていることを克服したいです。【記:うっちー(2回生リーダー)】

春季リーダー研修 講座3

今回の講座では、国際TA協会教育部門教授のあべともこ先生より、「自分を知る・他人を知る」をテーマにお話をしていただきました。講座中のグループワークでは、学生生活やリーダー活動での学ぶ側・指導者としての経験を振り返りました。それらの経験から得た価値観や感情が、自分の個性につながっているということを学びました。また、“自分から仲間に頼ることで、仲間も自分に頼ってくれるようになる”という、あべ先生のお話が印象に残っています。
今回学んだことから、自分の経験をどのように活かすべきなのかということを考えることができたので、これからの研修が実りある活動になるようにしたいです。【記:さっきー(3回生リーダー)】

私が印象に残ったことは、“うまくいかないときは立ち止まる”ということです。キャンプ中に子どもたちの中で何か問題が起きたときは、一度立ち止まり俯瞰的に問題を見つめることで、原因に気付き問題解決につながるということでした。また、自分だけでは解決できないことは、一人で抱え込み無理をするのではなく、素直に人に頼るべきであるということも学びました。
今回学んだことは、キャンプはもちろん普段の生活にも活かせることだと思うので、困ったときは一度立ち止まって俯瞰し、友達や仲間に助けを求めても良いということを意識していきたいと思います。【記:ほのかん(2回生リーダー)】