活動日記

リーダーズ・ギャザリング31 in信太山

11月10日(土)~11日(日)、大阪市立信太山青少年野外活動センターでリーダーズ・ギャザリング31を実施しました。日頃、異なるフィールドでキャンプ活動を行っている10団体75名の大学生リーダーが集まり、2日間を共に過ごしました。
今年は、「信太山ギャザリンピック」をテーマに、班対抗の様々な競技に挑戦する中で、参加者の交流を深めていきました。また、日頃のキャンプ活動に関する情報交換が多く交わされ、実り多き時間となりました。


今年は“運動会”をテーマに様々なプログラムを行いました。
1日目は参加団体の個性あふれる団体紹介から始まり、各班で協力するアイスブレイクの運動会や野外炊飯、キャンプファイヤーを行いました。
2日目の午前中は、大阪府青少年活動財団の前垣益己氏をお招きして、『豊かな人間関係を育むコミュニケーションゲーム』をテーマに講演をしていただきました。午後からは各学年ごとの情報交換会やラストプログラムとして班の絆を試すゲーム大会を行い、盛り沢山の2日間となりました。
2日間を通して改めてキャンプをする楽しさを感じました。今回の経験をそれぞれの団体に持ち帰って、これからのキャンプ活動に活かしてもらえたら嬉しいです。【記:とよとよ(3回生リーダー)】


去年に引き続き、今年もリーダーズ・ギャザリングに参加をして、他団体のリーダーたちと交流できて、とても充実した2日間を過ごすことが出来ました。関テレにはないキャンプファイヤーのゲームを知れたり、同じゲームでもやり方が違ったり、野外炊飯の方法が違ったりと、他団体と交流したからこそ得られる学びがたくさんあり、すごく刺激を受けました。班のみんなともゲームの教え合いをしたり、たくさん話をしていく中で、仲良くなれたのでよかったです。
リーダーズ・ギャザリングで学んだことをどんどん取り入れていき、また来年もより一層成長して参加できるように、これからの活動を頑張っていきたいです!【記:なっつん(2回生リーダー)】

公開講座『現代に生きるキャンプの知恵、キャンプの力(2)』

 青少年活動に関わる団体のリーダーや指導者・育成者の方を対象に、3回シリーズで公開講座を実施しています。今年で9年目の開催となりました。
 第2回は11月7日に元アサヒキャンプディレクターで社会福祉法人大阪婦人ホーム理事長の佐野信三氏をお招きし、『組織キャンプの原点からの学び』をテーマにお話を頂きました。


組織キャンプのこれまでの歴史、そしてキャンプでの学びや奥深さを知ることが出来ました。
キャンプで様々なプログラムを行う中で、子どもたちが感じ学ぶことのできる協調性や責任感などは、キャンプだからこそ得られることだと感じました。
子どもたちとの関わりや結びつきを深めていく中で、工夫できることがたくさんあり、その工夫次第でどんどんキャンプは面白くなっていくのではないかと感じました。
今回のお話で学び、感じたことをこれからのリーダー活動にしっかりと活かしていきたいと思います。【記:たっくん(1回生リーダー)】

私が1番印象に残ったのは、障がいのある子ども達とのキャンプでのエピソードです。
知的障がいの子ども達とキャンプファイヤーを行った時に、突然火を見てびっくりしないように、足元を照らす缶トーチで火に慣れさせてから、あらかじめ点火している状態でキャンプファイヤーを始めるという工夫をされていたというお話でした。
決められた形で行えばいいというわけではなく、そのキャンパーにあった形で工夫してキャンプファイヤーをすることが大切なのだなと感じました。【記:みきぽん(2回生リーダー)】

センチュリー・ユースオーケストラ デイキャンプ

11月4日(日)に当事業団が支援しているセンチュリー・ユースオーケストラのデイキャンプを大阪市立信太山青少年野外活動センターで実施しました。

天候にも恵まれて絶好のデイキャンプ日和。班対抗のレクリエーションやバーベキュー、自然散策にウッドペンダント作りと盛り沢山の一日となりました。
その中でも一番盛り上がったのは、バーベキューのデザートタイム。バーベキューの合間に作っていた焼リンゴが美味しくできたときには、班を超えてみんなで大はしゃぎしました。

また、自然散策中にどんぐりや色づいた葉っぱを拾ったりしながら、秋の深まりを感じる場面もありました。

日頃はオーケストラ活動が中心のユース団員ですが、自然の中で活動する楽しさを感じたり、団員同士の交流を深める時間になり、また当事業団のリーダーにとってもステキな時間となりました。


★センチュリー・ユースオーケストラについて★