活動日記

ウィンターキャンプ in曽爾高原

12月26日(土)~27日(日)、国立曽爾青少年自然の家でウィンターキャンプを実施しました。小学1年生~6年生の子どもたちと一緒に、たこ揚げやそり滑り、しめ縄作り、おもちつき等のお正月にちなんだプログラムを行いました!

**参加者の感想**

◆そりすべりは、はくりょくがあってたのしかたです。またやりたいです。(小1・男)

◆たこあげは少しむずかしかったけど、風が強くなったからよくあがりました。キャンドルファイヤーではリーダーがおもしろくていっぱい笑いました。しめなわ作りはとても上手に作れて、すてきな体験ができました。(小5・女)

◆そりすべりは1番上からすべるととちゅうからスピードがだんだん速くなってきたので楽しかった。たこあげは高いところまであがったとき、気持ちよかった。しめなわ作りは班の友だちと協力して作って、かざりつけは自分的にはよくできたと思った。(小4・男)

◆とにかくぜんぶたのしかった。春のキャンプもまたいきたいです。はんの友だちとはいった、おふろもたのしかったです。(小3・女)

ネイチャーキッズクラブ第6回 クリスマスキャンプ

9月から始まったネイチャーキッズクラブも今回が最後。第6回はクリスマスキャンプを信太山青少年野外活動センターで行いました。まずはじめにみんなでクリスマスリース作りをしました。信太山のつるで作ったリースにリボンや松ぼっくりなどで飾り付けをして最後に班で撮った写真を吊るして完成させました。そして、夜はキャンドルファイヤー。サンタさんやトナカイも出てきてクリスマスらしいキャンドルファイヤーになりました。2日目は、まずクリスマスケーキ作り。みんな一生懸命、生クリームを絞ったりフルーツで飾り付けをして楽しみました!チョコペンでメッセージを書いたりとってもかわいいケーキになりました。そして、野外炊飯ではシチューと焼き芋を作りました。シチューは星型やハート型で野菜を繰り抜き、焼き芋はホクホクの出来上がりでした。最後は修了式で6回のネイチャーキッズクラブのクイズをしたり、思い出クリスマスツリーを作ったりと、楽しく振り返ることができました。
1回目からお天気にも恵まれ、予定通りプログラムも実施でき、子どもたちの笑顔もたくさん見れた楽しいネイチャーキッズクラブになりました!【記:ゆっこ(3回生リーダー)】


今回のネイチャーキッズクラブは1泊2日信太山でクリスマスキャンプをしました!
どのプログラムも子どもたちの笑い声で溢れ、楽しい様子がたくさん見れました。最後、今までの思い出をふりかえっている時もリーダーが入らなくても自分たちで話し合う子どもたちの姿が見れて、とてもうれしく思いました。
ネイチャーキッズクラブでたくさんの思い出ができ、とても楽しい時間を過ごせてよかったです!
みんな、ありがとう!【記:めんでぃ(2回生リーダー)】

よい人間関係をつくるコミュニケーションスキル講座 第3回

 子どもの活動に関わる大阪府下の青少年団体のリーダーや指導者の方にも参加していただき、3回シリーズで公開講座を実施しています。
 第3回は12月9日に大阪府レクリエーション協会公認講師の猪野守氏にお越しいただき『良きつながりをつくるコミュニケーションワーク』をテーマにお話頂きました。


 今回の講座では、良きつながりを作るコミュニケーションワークをテーマに猪野さんにお話を伺いました。
はじめに、グループごとで自己紹介をしました。大事なポイントはイキイキ話すこと、笑顔で話すこと。そしてコミュケーションは情報の伝達だけではなく、相手との心や気持ちの通じあいが大切だということも学びました。
また、良い聞き手になることで、聞き手も気持ちよく聞くことができ多くの情報も入ってきて、そして合意が生まれる。それが良いコミュニケーションの取り方だということが分かりました。また、日常生活でよく使われるほうびで物事を釣ることは人間関係を壊す要因になるということを聞き、驚きました。
最後にグループ内で1分30秒の時間を使って自分の話をしました。話したいことを思うがままに話してしまい、話にまとまりを出すことができませんでした。上手く話そうと思えば思うほど難しかったですが、話す上で大事になるポイントはつかめ、貴重な時間を過ごすことができました。【記:ピーター(2回生リーダー)】

 まず相手のことを考えて話すということをコンビニのマークを例に教えていただきました。街中でよく見ているはずのマークを何も見ずに書こうとしても、書けないことから、自分が思っているより相手をよくわかっていないということを知ることができました。
 そして、グループごとに話し方を実践するワークをしました。話し方を工夫し、相手の立場になってどうすれば理解してもらえるか?を考え、順序立てて話すことで自分も話しやすく、グループのメンバーの話も聞きやすくなりました。
今まで自分は思ったことをそのまま伝えていましたが、相手のことを考えることでよりもっと伝わるのではないかと思いました。そして、猪野先生が私たちに説明してくださるときの目線であったり、例や理由を示しながら教えてくださった今回の講座こそが良きつながりをつくるコミュニケーションワークなんだと感じました。【記:ジップ(1回生リーダー)】