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イベントプロデューサーの仕事

テレビを使って
新しいエンタメを生み出す

コンシューマービジネス局 イベント事業部

石倉 源太

石倉源太

自己紹介

コンシューマービジネス局イベント事業部の石倉源太です。2019年に入社し、報道映像部でカメラマンを経験したのち、2022年より現在の部署で働いています。

仕事内容は?

イベントプロデューサーとして、舞台や展覧会、音楽ライブなどを担当しています。企画立案、会場手配、キャスティングなどをはじめとするイベントの制作から、プレスリリース、テレビCM作成などのプロモーション業務、そしてチケット販売、さらには予算管理まで、イベントの責任者という立場のため、その仕事内容は多岐にわたります。
また、イベント事業部では「ピーチケパーチケ」など、カンテレのイベントを紹介する番組も制作しており、自分の担当するイベントの魅力を視聴者に伝えるため、番組の企画や構成を考えることもあります。
「テレビ局なのにイベント?」と思われるかもしれませんが、カンテレ主催のイベントは意外と多いので、ぜひチェックしてみてください!

1日のスケジュールTime Schedule
午前
出社
デスクワーク
メールチェックなど、担当する各イベントの現状を確認します。

打ち合わせ
来年開催予定の音楽ライブのキャスティングについて話し合います。
午後
「ピーチケパーチケ」収録
自分の担当するイベントについて取り上げている回の収録は必ず立ち会います。

プレスリリース作成
イベントの情報解禁に合わせて各媒体へ送るプレスリリースの原稿も自分で書きます。
夕方
仮編チェック
「ピーチケパーチケ」をはじめ、担当するイベントについて取り上げている番組の仮編を見て、情報に誤りなどがないかチェックします。
音楽ライブ鑑賞
若手のバンドから人気のアイドルまで、様々な音楽ライブに足を運び、勉強しています。

これまでに一番やりがいのあった仕事は?

「Livejack SPECIAL 2022」という音楽ライブを担当したことです。もともと「音楽に携わる仕事がしたい!」とカンテレに入社したので、担当することが決まった時はとても嬉しかったです!ただ、実際の業務は、プレスリリースの原稿を書いたり、ホームページを作成したり、SNSを更新したり…と、地味な業務も多く、今になって思い返すと、楽しかったことよりも、辛くてしんどかったことの方が多かったかもしれません。しかし、ライブ当日、開演時間にステージが暗転し、オープニングVTRが流れた時、お客さんが一斉に立ち上がりながら拍手をする姿を見て、「この瞬間のために頑張っていたのか!」と思わず鳥肌が立ちました。
あの感覚をまた味わうため、今もこの文章を書きながら、来月開催する音楽ライブのチケットがどうすればもっと売れるのか、必死に考えています。笑

オフの過ごし方は?

会社の先輩や後輩、同期と遊ぶことが多いです!関東出身なので、関西にいる友達は基本的に仕事で知り合った方がほとんどです。写真は仲の良い先輩・後輩と仕事終わりにそのまま旅行にいった時に撮りました!
他には、気になるアーティストの音楽ライブや、話題の舞台などを見に行き、勉強しています。(といっても実際はただお客さんとして楽しんでいるだけですが。笑)
本当に何もすることがない日は、ロングスリーパーなので、とにかく寝ています。ただ、起きた時に必ず後悔するので、最近では休みの日でも朝早くにアラームを設定するよう心がけています…。

カンテレの未来をどう切り拓く?

テレビの力でテレビ以外のエンタメを切り拓きたいです!
娯楽が多様化し、テレビが一強な時代ではなくなってしまいました。しかし、長い歴史を持つテレビ局、カンテレには、映像コンテンツを制作する力はもちろん、企画力、キャスティング力、プロモーション力、スポンサーとのつながりなど、エンタメを作り出すための圧倒的な知識と経験があります。そんなノウハウを最大限に活用することで、イベントをはじめとする新たなコンテンツを生み出すことができると思っています!例えば、番組での縁がきっかけでイベントにも出てくださるタレントさんがいたり、番組でお世話になっているスポンサーがイベントの協賛についてくださったり、イベントをプロモーションする場として番組を使えたり…と。もちろんテレビ局としてテレビというコンテンツは大切にしつつ、そのテレビを使って新しいエンタメを生み出せるようになりたいです!

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